しかしチャーチルは「平和主義者が戦争を起こした」と言っている。
“2012/09/30平和主義者が戦争を作る
憲法9条は1928年不戦条約を手本にしている。
しかし、不戦条約はかえって第二次大戦を引き起こした。
チャーチルは「平和主義者が戦争を起こした」と言っている。
ヒトラーは平和主義を利用して勢力を拡大していったのだ。
ヒトラーがヴェルサイユ講和条約を破棄し再軍備したとき、ラインラントに進駐したとき、
そして、ズテーテンラントを要求したとき(ミュンヘン会議)、
いずれのときも周辺諸国は平和主義に縛られ、ドイツ軍を一掃できたのにもかかわらず、
軍隊を使わなかった。
その結果、ヒトラーは戦力充実に成功し、第二次大戦を引き起こしたのだ。
平和主義は戦争を招く。戦争をする決意のみが戦争を防ぐ。
これが第二次大戦の教訓である。
現実問題、平和主義と軍備は矛盾しないのだ。日本も真の平和主義を目指すのであれば、
戦争研究をしなくてはならない。”
「無用な諍いや争い回避し少しばかり領土や領海が小さくなっても構わない」と森達也さん
つづきは → こちらへ