野田政権の方ですが、予想通りです。
『日韓の金融協力は維持 竹島上陸でも、政府方針
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120813/fnc12081318150009-n1.htm
政府は13日、これまでに韓国と合意した金融協力を変更せず、維持する方針を明らかにした。李明博大統領が島根県・竹島に上陸したことで日韓間の緊張が高まっているが、両国経済の相互依存が深まっていることを配慮し、国際的な合意を順守することが関係改善にも重要と判断した。
日本と韓国は緊急時にドルなど外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の大幅拡充や、日本によるウォン建て韓国国債の購入で合意している。
昨年10月に合意したスワップ協定では、韓国への資金支援枠は従来の5倍以上に増え、総額700億ドル(約5兆5千億円)とした。韓国経済の安定は日本の利益にもつながるためだ。』
その「関係改善」をぶち壊したのは、李明博政権の方でしょうが・・・。最も「手軽で強烈」なカードを、いきなり手放してしまうようでは、「具体的なアクション」など取りようがありません。しかも、例により「韓国経済の安定は日本の利益につながる」などと抽象論で書いていますが、韓国経済など日本にとっては「どうでもいい」規模です。
【2011年 日本の対韓国 財の輸出入と貿易黒字(単位:10億ドル)】
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_39.html#Korea
対韓国輸出の対GDP比は1.12%、輸入が0.68%、貿易黒字が0.45%。
果たして、これが領土問題という国益を害してまで守らなければならない「経済」なのでしょうか。
そもそも、韓国の大手輸出企業は日本企業の完全な競合相手です。
韓国経済が混乱に陥り、日本からの資本財輸入が困難になり、大手企業の輸出が困難になると、日本の大手輸出企業をその分だけ利するだけの話です。
別に、国家資本主義的あるいは重商主義的な政策を採れと言いたいわけではありませんが、
少なくとも日本における韓国経済の「重み」は、
領土問題とは比較にならないほど「どうでもいい話」だということを、
いい加減に日本の政治家にも理解して欲しいと思います。
“2012/8/2 こないだのタックルで中国共産党の手先が「尖閣の領有権を今まで中国が主張しなかったのは国が混乱してたから」と言ったのが本質で、中国は「自分たちが取れる態勢、段階になったら侵略をする」ってだけなんだよね。
だから尖閣がどっちの領土かってのはくだらない議論。中国がこのまま軍拡すれば、沖縄も日本も、アメリカだって 中国にいつか侵略されて飲み込まれるだけなわけだ。
日本人が尖閣の侵略をされても盛り上がらないのは、核を持ってないから。核を持っていないから中国と争えないと
わかっている。つまり、中国が対日工作を続けていけば日本人がどんどん日和って中国にやがて日本は飲み込まれる。
9: オセロット(チベット自治区):2012/08/02(木) 19:55:15.82 ID:qPwzIIXw0
先ほども述べたように、中国は「自分たちが取れる態勢、段階になったら侵略をする」が本質だ。
つまりそういった態勢、段階にならないようにすればいい。つまり、日本が核武装するしかないわけだ。
中国の海洋進出の夢は、日本が核武装した時点で潰える。だから彼らは日本の核武装に強く反対する。
アジアの安定と平和のためには、
日本が核武装するしかない。しなければ、中国は侵略を止めないし、
日本人は 中国に日和っていつか中国に飲み込まれるだろう。
そうなったとき、アメリカはもはや世界の平和どころか 自国の安全保障さえ保てなくなることだろう。
日本の目、私が覚まさせようと…韓国大統領
李明博大統領が忠清北道チュンチョンプクトの大学で14日に行った、天皇陛下訪韓など対日関係に関する発言は以下の通り。
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