決定!!解散総選挙は来年 来年の夏まで何もしない | 今日の嫌韓・嫌中の極秘・情報と、安倍さん麻生さん応援!

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解散総選挙は来年 来年の夏まで何もしない


青山繁晴のニュースDEズバリ!2012.9.5  総選挙


    「(山浩アナ:まず、次の選挙へ向けた動きばかりが見えてくるわけですけれども、これについてはいかがでしょうか?)

    いや、今ヤマヒロさんが仰った通りね、政権党の民主党も野党第一党の自民党も、それから新しい勢力になるかもしれない維新の会も全部総選挙にだけ向かっているわけですよね。だから地方交付金が遅れたりもするわけですよね。しかしその肝心の解散総選挙、ついこの間まで、例えば自民党総裁選に出ようとしている町村さんなんかが公然と、10月解散11月総選挙で決まりだっていうね、もう大っぴらに仰ってました。ところが、もうあっという間に情勢が変わって年内選挙なしっていうのが普通の見方になっているんですよ。(山浩アナ:年内選挙はなし?)(村西アナ:来年っていうことですか?)

    例えばこの大阪から出た、まあ、敢えて言うと大物政治家の塩川さんですね、塩川正十郎さん、塩爺と呼ばれた塩川さん、今引退なさってて引退なさっているから余計に、まあ公平な意見をお持ちなんですけれども、その塩川さんとたまたま飛行機の中で会いましたら、谷垣さんに、塩川さんらしく意見されたそうで、解散総選挙って言っているのはあんただけだと、他の政治家は誰も解散総選挙の準備なんかは本当はしていないよと、なんとなれば選挙は来年だから今頃から走ったらお金も力もなくなっちゃうから、今はだから総選挙は来年だからそれに備えてのいわば顔選びをやっているんであって、その中で一人だけ解散、解散と言ってても政治が成り立つはずがないってことを谷垣さんに意見されたそうですが、ぼくは、立ち話でしたけれども、その通りだとぼくも思いますと申し上げました。だから、顔を選んで、こうやっぱり、ふつう有権者がいわば期待するのは、そして残念ながら誤解するのは、例えば民主党の代表選挙も自民党の総裁選挙も今月にありますから、特に民主党の代表選挙で選ばれた人、野田さんかあるいは新しい人が解散するんだと、ね。それに自民党総裁も次に総理になるために打って出るんだと。だからいよいよ民意問われるんだっていう雰囲気でこう盛り上がってくるわけですが、そうじゃなくて、9月にそれを選んだ後にずるずると10月11月12月と過ぎて、早くても来年1月の通常国会冒頭にようやく解散して、選挙は2月だって話なんです。

    (山浩アナ:えーっ…。じゃあ消費増税をまあ、成立させた訳ですけれどもこれに対する国民の審判っていうものはですね…)

    だから来年2月以降になりそうだっていうことであって、(山浩アナ:その時には顔が変わっているかもしれないわけですよね?)それで、その遅れる唯一の理由っていうかほんとうの理由って言えるのはたったひとつで、それは今の与党の民主党議員がみんな議員でいたいから、1日でも長くいたいから、選挙をやればたくさん落ちる、(山浩アナ:延命のためのものですか?)延命のためのものですね。(村西アナ:何もしないでいればあと1年政権でいられるからってことですよね?)うん、ほんとうに何もしなかったら来年の夏まで、8月29日まで任期あるわけですからね、今の衆院議員は。

    (山浩アナ:いやあ、だけど安住財務大臣は先週の金曜日に続いてですね、本当にこの…)

    なんかチャラチャラと話をして、これが一体日本の財務大臣かということなんですが、安住さんや財務省が言わんとしているのはこの地方交付金4兆1000億のですね支払いが遅れるというのは、支払いっていうか地方に渡すのが遅れるっていうのは、要するにこういう党首選挙なんかに関心が向いているからだっていうことをほんとうは言っているわけですよ、記者懇談などでね。しかし、それはほんとうは違うでしょ?ほんとうは衆参ねじれの中で特例公債法案を通すなら何かを引き換えにしなきゃいけないんだけれども、野田総理も安住財務大臣もそれを全然打つ手がないから、特例公債法案をもともとどうやって成立させるのかみんなわかんないでいるわけですよ。それが実態なのに、自らもNHKの記者出身の安住さんがニヤニヤ笑いながら、メディアも色んな問題あります、このアンカーで何度も指摘しているように、それと話をすり替えるっていうのも、もうニヤついて言う話じゃないでしょう?

    (山浩アナ:そうですねえ。空転させているからなんですけど、さあ、その顔選びなんですけどね、まあ、総選挙は遠いかもしれないですけれども、とにかくこの9月にはですね、自民党総裁選、それから民主党は代表戦、)本当は公明党も党首選挙やるんです。公明党はいつも対立候補立たないから実際には民主と自民ですね。(山浩アナ:自民党はいかがですか?今のところは…)

    あのね、たくさん顔出てくるでしょ?でもぼくの知る限り、あるいはご本人たちと電話で話している限りは、ほんとうに出るとこの時点で、今日午後4時半ぐらいの段階でですね、今日の、決まっているのは石破さんだけですよ、ええ。だからさっき、これもあえて申しますけど、例えば石原伸晃さんがね、派閥の会長の、自分の派閥の会長の山崎拓さんに相談しているっていうニュースがしきりに流れるけど、そんなおかしな話がありますか?派閥政治未だにやっているんですか?じゃあ自民党は。それから山拓さんはスキャンダルにもまみれて、北朝鮮にも近すぎるってことがあって、はっきり言えばそれがあって落選して、今引退しているわけですよね?もう一回選挙に出たいって仰っているようですが、そんな人に若き幹事長が相談しなきゃいけないのか。だから、まあ、彼日本テレビの記者出身で、ぼく記者時代、総理番で一緒でしたから、先ほど敢えて、正直に言いますが皆さんの前で電話をして、まあ留守番だったんです、留守番電話だったんですけど、メッセージで彼の携帯に、もういい加減にしたらどうですか、と、ご自分で決めたらいかがですかと、この国背負うんだったらと、なぜ山拓さんに相談するんですか?ということを申したんですが、その気迷いの幹事長も含めてなんやかんや合わせて言うと、決めているのは石破さんだけですよ、ええ。


    それで石破さんはもっとはっきり言うとね、なぜ決めているかって言うと、彼はんとうは負けてもいいと思っているんですよ。これあんまり言っちゃいけないんだろうけど、勿論勝つのが目的でしょうが、自民党の総裁になるのが目的だけど、負けたら負けたで民主党の保守勢力と組んで、違う意味の、つまり維新の会とは違う意味の新党を作るってことをずーっと彼は長年、長年っていうのはですね、そうですね、もう具体的には長年っていうのは構想10年ですけどね。民主党のいわゆる幹部の人たちと話し合い出してからもう2年経ってますよ、ええ。

    (山浩アナ:ほおーっ。新しい保守の軸を作るってことなんですね?) 

  
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