先日アメリカに出張してきました。


毎年1,2回は行くのですが、この国の経済状態がいいとされているの

が毎回疑問でなりません。


NY市場はあがりっぱなしですが、

街を歩いていても、ショッピングモールへ行ってもダメだこりゃとしか思えない。


若い方でアメリカ留学やワーキングホリデーでアメリカへなんて考えている方も

多いと思います。

私からすると毎年行って思いますが、

旅行をする分には不快なものも我慢できますが、

住むとなると耐えがたいことがたくさんあります。

レジの会計の遅さ、不親切さ、日本の会社なら確実にクビ、もしくは大クレームになりそうな人が接客しているなんてケースもたくさんあります。

逆に日本人が社会経験を持って仕事をしに行けば絶対に勝てると確信していつも帰ってきます。


コンビニ、ファストフードに行ってもお茶なんてないですよ。不健康なコーラ、でも名前はダイエットコーラとそれに付随する炭酸飲料もしくは、カラーリング飲料。カルビーのポテチなど日本のお菓子は皆無。すなわち、色粉をふんだんに使ったカラフルでやたら濃い味付けのお菓子のオンパレード。見た目だけはとってもおいしそうだけど、ただ砂糖を固めただけのスイーツたち。

街を歩いていると5人に一人は肥満。女性は年をとるにつれてたいてい肥満。多分運動もしているんでしょう。健康に気を使っているのかもしれません。でもレストランでドリンクを頼むとするとコーラに付随する飲み物。そして、肉がらみの料理のオンパレード。つい頼んでしまう。そりゃー太るわ。

何しろ食品に関しては、アメリカ製のものばかり。選択肢がないので、太るしかありません。

どんどん胃袋を大きくして、消費をさせ、太らせ、病気にさせることで、スーパーもアパレルも(太ればサイズが合わなくなって新しい服を買う)、ダイエットグッズも売れるし、栄養のかたよりが心配でサプリも売れる。病院も(太って肥満になれば、病気も増える)ということで、WINWINの関係が保たれておりそれが国策なのかもしれませんね。ここで日本の健康的な飲み物や食品、菓子が入ってきてしまってはこのWINWINが崩れてしまいます。


日本に帰ってきて改めて思います。なんと選択肢の豊富な自由な国だろうか。

絶対に日本より素晴らしい国はありません。断言できます。


ちなみにうちの会社は、小さいからというのもありますが、アメリカで数年語学留学をしてきたような子はどんなに優秀でも採用にいたっていません。理由は多くの子が「自由」を勘違いしており「プライド」がやたらと高く、いざ仕事をさせるとたいしてできないのに「権利」ばかりを主張するというパターンの子が非常に多いのが現実です。

もちろんそうでない子もたくさんいると思いますが、いままで面接してきた100人あまりの子からは残念ながらそういった印象の子ばかりでした。思い当たる方は改善していきましょう。


私はTOIECたぶん500点以下だと思いますが、

アメリカに3年留学していたTOIEC900点の子よりも私の方が英語が通じていました。ヒヤリングは900点の子の方が聞き取り上手ですが、伝えるのは私の方がはるかに上手です。通じてないのがわかったので私が900点の子の言っていることを通訳したほどです。

TOIECが意味がないとはいいませんが、

それより重要なのは、きれいな英語(ブロークンイングリッシュ?)を流暢に話すより、はっきりと、わかりやすく伝えることがより重要だと実感しています。私の英語は日本語ならびが多く、語順や文法なんてのも適当ですしね。例えば I like dog を dog I like なんてのいつものことですが、きちんと通じます。

ネイティブである必要性は全くないと思います。ブラックジョークを交わしながら、外人の女を本気で口説きたいという方は3年くらい住めばなんとかなるんではないでしょうか?

なにより相手に自分の意図がきちんと伝わっているかどうかの方がよほど重要で、単語さえ知っていれば、文脈などどうでもいいと思います。私はそれで10年仕事をしてます。


英語はたしかに必要です。

しかし、アメリカンイングリッシュの必要性はどんどん減っており、これからも必要性はどんどん減るでしょう。

これから私たち日本人が話す機会が増えるであろう外国人は、中国人、アジア人、インド人であることは間違いありません。10年後、30年後の世界経済を考えてみればわかります。これからはアジアンイングリッシュです。


つづく