信じがたい出来事が起こりました。
エルピーダの破綻です。
これは、一企業の問題ではなく日本国として大変大きな問題であると考えます。
こんなことをしては、個人投資家のみならず、海外投資家からの信用も失墜です。
なぜか?
エルピーダは、リーマンショックの時に国が国民の税金を使って救った会社であり、
国が助けた会社だからということで、みな業績が悪くても投資していた会社です。
しかも三日前に減資を発表し、よしこれで乗り切れると思った方も多いかと思います。
これが、一部上場企業として許されることなのか。
昨日の記者会見では、必ず、再生すると言っていたので、
借金を踏み倒すためだけにつぶしたとしか思えません。
政府主導でつぶしたことは誰の目にも明らかで、
だとすれば、もはや、すなわち日本国を信用できないということです。
当然ながら多額の資金を投入されている東電もどうなるかわからないということで、
やはり今日は東電も売られました。
さらに、
エルピーダという会社はもともとNEC、日立、三菱、の3社合弁の企業で、
ザ、日本であるのです。
国家戦略として残した企業をつぶすということは、日本国を身売りしているようなものです。
総理以下、いまの日本政府に国家戦略を描ける人間は皆無としか考えられない信じがたい暴挙です。
また、なにか密約でもあるかのような政府主導のつぶし方であるとしか思えません。
そしてなぜこのタイミングなのかと考えましたが、
野田総理が沖縄訪問で普天間問題が一気にクローズアップされると困るということではないか。
それよりもインパクトがあり、大きなニュースが必要であったといういことだろう。
以前にも、住専の際、ライブドア。年金問題の際、グッドウイル。が潰されたように。
そして今回はエルピーダ。
今回の教訓は、われわれ日本国民、企業は、まさに自分たちで自分の身を守るしかないということです。
今の政府は、敵味方で言えば、間違いなく敵に分類されてしまう行動ばかりです。
外国人投資家、外国企業にも勝たなければなりませんし、
こうした政府のトラップもかわさなければなりません。
とにかく集中し精進していきましょう。勝ちましょう!!