気付かぬ差別。善意の押し売り | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

気付かぬ差別。善意の押し売り

野良猫「ドラえもん」がするりとやって来たのでエサをあげようとしたら、ない。

こいつ、気付かない間にやらかしてたのかっ!と野良猫の性を恨んだ。とはいえ、喰わないと死ぬわけだから必死なんだろうな、とかいろいろ考えている内にふと思い出した。実は…、

盗まれないようにエサ袋を隠してたんだ。

疑ってごめんね。いや、ごめんなさい。そうじゃなくて、すみません!申し訳ございません。

前科を持つ人の社会復帰を拒んだ自分を反省した。そして、いつも以上に山盛りのエサをあげてしまった…。

満腹になった野良猫「ドラえもん」は叫びながら帰って行った。サカリの時期なのだろうか。ンギャー、ンギャーってさ、うちに来なくても聞こえるから近所迷惑の予感がする。

しかし、野良猫「ドラえもん」の叫び声はサカリでなかったことに後日気付かされた私。

おしまい