死にそうになった | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

死にそうになった

先日、織田信長より長生きしているなどと自慢したから罰が下ったのか、今日、死にそうになった。

本日午後4時頃の出来事。

私はエレベータに乗っていた。ドアが閉まりかけた瞬間、男の手がするっと隙間から現れて探知したドアが開いた。

男は何も言わずに私の後ろに立った。そして、ゴホ、ゴホホ、ゴホゴホゴホと妙な咳をした。

これはいかん。こんな狭い閉鎖空間でウィルスが蔓延した空気を吸うわけにゆかないととっさに思い息を止めた。不幸なことに私は息を吐いた瞬間だったので肺に酸素がないままだったのだ。しかし、そんなことでインフルエンザにかかっては元も子もないので私は頭の中で1秒、2秒、3秒と数え始めた。8秒を超えた辺りから苦しくなって、もう何秒かはどうでも良くなり、ただただ階数表示のランプを必死に見ていた。

ようやくドアが開いて私は生還した。息も整った後、数分前の出来事を振り返ってみると途中で降りれば良かっただけじゃん、と気付いた。

おしまい