「電車で肩すかし」の巻
先日、電車で読む本がないことを思い出して書店に入った。ところがあまり時間がないことにも気づいて、慌てて平積みから新書1冊を手にした。
それは、論理思考に関する本。
新しい本はワクワクする。しかし、帰りの電車で、悲しいかな、1ページ目から肩すかしを食らった。
どうしてかというと、最近、紙媒体で論理思考に関する記述が見られなくなったことは人々が物事を筋立てて考えることに関心を持たなくなった証左で、それは世界競争力ランキングで日本低迷に関係がある、という非論理的な記述があったからだ。
ちなみに私はその著者を非難しているのではなく、責めたいのは編集者。本には編集という第三者の手が入るからこそ質が高い(はずな)のに残念な世の中になったものだ。
おしまい