幸せな親子
今日、移動に費やしたのは5時間。長時間でも本を集中して読めるので苦にはならない。
千葉に行く列車での風景。
親子が私の脇に立っていた。母親と中学生くらいの息子。息子さんは多分ダウン症。失礼だけれど、本に目を落としつつも”大変だろうなぁ”と思った。母親は息子さんに話しかけるが返す言葉を私は理解できなかった。
ほどほど混んでいた車中が揺れた瞬間にその親子が視線に入った。
背の高い息子さんは吊革につかまっていた。背の低い母親は息子さんの左腕を握 っていた。
”支え合って生きる”風景がそこにあった。
少し涙が出そうになった。