試用期間
就職や転職をすると最初の3ヶ月は試用期間がある。新卒の場合はほぼ確定だろうが転職の場合は厳しい評価を受けた方がいる一方で見切った方もいる。
最近考えるのだけれどどうして昇進時には試用期間がないのだろうか。
一般社員からリーダーに。リーダーからマネージャというのもある。それぞれに試用期間を設けるべきではないかと思う。
普通、一般社員で優秀な成果を出せる人が昇進する。しかし、優秀なリーダーになるとは限らない。「そんなことは当然でしょ」と思っても、多くの企業でリーダーやマネージャが機能していない事実もある。
だからこそ、試用期間。それを設けるとメリットがある。
任命責任者はリーダーやマネージャの役割はこれこれこうで、試用期間中にこんなことしろ、あんなことをしちゃ駄目だとしっかり伝えなければならないからだ。また、新米リーダーやマネージャは指針に沿って試行錯誤をする。
本人任せにしていているといつまで経っても試行錯誤中で、駄目な上司のスタイルが確立されてしまう。困るのは一般社員で彼らの不満は増長する。例えば、新卒の3割が3年以内に退社するのは彼らだけの問題ではないはず。
昇進の試用期間は3ヶ月で足りるのか、半年で充分か、1年の余裕はあるのかなどの判断は任命責任者の危機感によるだろう。