物事の判断に必要なこと | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

物事の判断に必要なこと


進化しすぎた脳(池谷裕二著・講談社) によると人間の”見る(=光の刺激)”は網膜で神経情報に変換されて脳の視覚野に到達して認識されるそうだ。面白いのは認識回路が2つあること。2つの認識とは「何が(what)」と「どんな(how)」。つまり、”見ること”は何かがどんな状態であるかを認識すること。

なーんて本の抜粋をするとさも私が博学のような印象を与えたかもしれませんね。んなわけないです。

さて、「何が(what)」と「どんな(how)」は仕事においてとても重要だと思うのです。

「何が(what)」だけだと、例えば”すみません仕事の都合で約束の時間には行けなくなりました”になる。「どんな(how)」だけだと、例えば”自分が発言するとみんな引くだろうなぁ、止めとこ”になる。

脳は「何が(what)」と「どんな(how)」を正しくインプットしているのに、余計な知識や経験で誤ったアウトプットをしてしまう。いわゆる仕事ができる人は知識や経験に五感を加えて物事を判断しているのだと思う。