自分の好きなことが見つからない若者へ | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

自分の好きなことが見つからない若者へ


先日、東京都の公立学校の卒業式と入学式で君が代斉唱時に起立しなかった教員らが都教委の処分で云々というニュースがあった。


それぞれの思想があっていいのだろうけれど、その教員の方々はサッカーのワールドカップやオリンピックをどう見ているのだろうか?


そんなことを考えたのも最近若い人に会うと、「自分の好きなことが見つからない」と嘆いている声をよく聞くからだ。若者はさらにこんなことまで言う。「外の世界を知るために転職を考え始めた」。


バカな…。


好きなことを職業にし、食っていけるのは本当にすばらしいことだろう。しかし、20代前半で見聞き、経験したことは限られる。


小学生の頃宇宙飛行士になりたいと思って実現できているのは日本人では史上3人だけだ。つまり、余程の才能がない限り、“好きなこと”と”職業“は一致しないことがほとんどなのだ。


では、普通の人は何をすればいいかというと「自分の好きなことが見つける」ことだ。


その好きなことというのは、例えば「野球選手」になりたかった少年は大人になっても「チームワークで成果を出すことが好き」なのではないだろうか。


そんな価値観で現在の職業を見直すと随分違った視点で捉えられると思う。


もちろん、IT業界のプログラマははっきり言ってプロジェクトの一人の要因でやらされ仕事をしている。しかし、将来はその経験や知識を活かしてシステムエンジニアになることができる。すぐにできなければ今の内にその準備をすればいい。何の準備もないままシステムエンジニアになっても自分の価値観を仕事に反映させることはできないから。


「自分の好きなことが見つからない」という方は、まず、自分の価値観を洗い出してはいかがだろうか。そしてそれを実現するために何が必要で、何が足りないかを明確にする。足りないものは補えばいい。


自分で何もせずに会社では実現できないという理由は自分からの逃避でしかない。


会社では実現できないという理由は自分で何かを実行してから言っていただきたい。転職などはもっての他で、自分からの逃避でしかない。