気になるフレーズ ─老病死別─
フーテンの寅さん「続・男はつらいよ
」を観た。第二作目なので初公開は1969年だから36年前の映画だ。
その中で寅さんの恩師である教師に「人間の悲しみは4つある。老・病・死・別」という台詞があった。確かに「老いること」、「病気をすること」、「死ぬこと」、「別れること」は身近な人であればあるほど悲しい。
「老・病・死・別 」の悲しみから立ち直るのには何が必要なのだろうか。
私は「認」だと思う。
現実のすべてを認めて消化すると悲しみを超えた新しい“何か”を見つけることができるのではないか、と思う。“何か”とは、「老」に対しては年齢に合った生活。「病」に対しては病気が悪化しない生活、「死」に対しては新しい生命、「別」に対しては新しい恋愛。
そんなことを考えている内にソファーで寝てしまった。映画の結末はどうなったんだろう。