知らないでは済まされないこと | ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。

知らないでは済まされないこと


やってしまった。気付いた時、全身から汗が噴出し、おどおどしながら周囲を見た…。


先日、水道橋から地下鉄で青山一丁目に行く時だった。ホームに向かう下りエレベータに乗っているとちょうど電車が滑り込んできた。


「ラッキー!」と思いつつ、車内に乗り込んだ。私はいつもの通り、すぐに手に持っていた本の続きを読み始めた。そして、「ふむ、そういう考え方もあるんだー」と感心してページから顔を上げた。


すると目にピンクのポスターが目に入った。派手だなあ、と思った瞬間が冒頭の状況である。














 女性専用車両


ま、まずいことになってしまった。すでに頭はフル回転で「申し訳ないです。気付かなかったのです。といっても信じてもらえないかもしれませんが…」などと言い訳を考えながら周囲を見た。向かいの席には化粧をしている若い女性。隣は茶髪で文庫本を読んでいる女性。その左は背の高い女性二人が何か話していた。ドアの付近はベビーカーを支えた母親。この時、緊張は極限に達した。さらに私は慎重に車内を見渡した。


いるじゃね~かよ。ハゲオヤジ(人のこと言えない)。そして、おい!そこの学生、床にしゃがみこむな~。


東京メトロさん!土曜日の午後は女性専用車両じゃないんですよね。困りますよ。私がどれだけ焦ったか想像できないでしょ。本当に怖かったんですから。