ビジネスプラン
(食事前の方は後で読んでください。もうお分かりですよね)
それは、いきなりやってきた。自宅まであと3分ほどの距離だった。なんとかしのいで便器に腰掛けたまま考えた。
突然ですが緊急トイレカードを提案します!
企業はそうだな、大手コンビニ。たくさんあるしね。で、会員登録は、事前に顔写真入りの免許書かパスポートで受け付ける。もちろん他の人に使われると困るので顔写真をそのまま緊急トイレカードに複写してその場で作成する。
緊急トイレカードを持っている人はVIP待遇されなければならない。もしもの場合は、水戸黄門の印籠のようにかざすべし。レジに人が並んでいようがいまいが緊急だから問題ない。
店員さんは義務としてあらゆる作業を中断して最優先に対応しなければならない。対応できなければ大目玉をくらうことになる。さらにそのVIPが間に合わなかったという最悪の事態の場合はさらに問題を抱えることになる。店内にある商品である下着を本人負担でVIPに差し上げなければならない。
さて、VIPが事なきを得たとする。VIPは安堵感のまま緊急トイレカードのありがたみを知る。「開いてて良かった。じゃなくて、作ってて良かった」と。ふと、カードの裏面を見るとそこには「下痢の後には水分補給が必要です」。そう、VIPは飲み物を購入しつつ店員さんに笑みを浮かべながら心を込めて「ありがとう」とお礼をします。
自分ではいいアイデアだと思うんですけれどね…。