自己紹介
米Frost&Sullivanの「ITのオフショア・アウトソーシング」調査結果によると、2002潤オ2004年における同市場の年平均成長率は、5.9%の見込み。
2004年に、米国・日本・ドイツ・フランス・英国・香港から海外に流出するIT雇用は82万6540人にのぼるそうだ。特に、米国と日本が、オフショア・アウトソーシングの主要実施国となっているそうだがそれぞれの具体的な数字は発表されていない。
・「日米など6カ国から流出するIT職は約83万人」 (日経IT Proより)
・米Frost&Sullivan発表資料
高度な技術を持つエンジニアも技術そのものが世界共通なので海外流出に繋がる。皮肉なことに高度な技術が不必要なフリーターの職種は海外流出できないだけに不滅なのだろう。
以前、仕事柄、数名のブリッジSEにお会いしたことがある。自分の使命ややりたいことを自己紹介に含めるのですぐに用件に入れた。それに比べ日本人のエンジニアは名刺を棒読みするように社名と肩書きと名前程度の自己紹介だった。
作業レベルの雇用は海外流出できても上流レベルの雇用は日本に残るだろう。しかし、技術に固執したままで、まともな自己紹介ですらできないようではその職ですら海外輸入に頼らざるを得なくなるかもしれない。