「 全日展、架空の人物に知事賞 主催者が偽名で作品を出展」 http://huff.to/1gCW54c @HuffPostJapanさんから

この記事を読んで思ったのが

まじめに「書」をやっている人がかわいそうだ。ということです。

師匠につき、高い道具や紙を買い、いつかは書道展に出品して認められようと

一生懸命に書をやっている人たちのことです。

(師匠クラスの方々は黙っていても業者がすり寄ってくるので高い道具も苦もなく買えるでしょう)



同じ上野で書道展を開催している団体もいろいろな意味で大丈夫でしょうか?

今回のニュースで風評被害もあるかもしれませんから。


今回の記事には書いていないですが

・偽物とはいえ実際に誰が書いたのかなぁ?

 中堅クラスの"先生"が師匠の指示で書いたのかしら?

・主催者が用意した偽物作品はいまどこにあるのだろう?

 団体の倉庫?すでに廃棄してしまった?

いろいろと疑問は残ります。



そもそもおまかせ状態だった各自治体は

賞を与えたのがどんな作品なのか実際に見たことないのかもしれないですね。

各自治体のメンツなどには興味ないですがせめて担当者レベルでは

確認の"仕事"をして欲しかった。