わが赤ちゃんクラスの一人の子供が先月末に手術の予定でした。
手術を控えている!
これどう言うことなのかわかっているんだろうか?と疑問に思いました
手術には万全の状態で向かわなきゃダメですよね?
保育園って言わば菌だらけです。
だって集団生活ですもの!無菌状態とかアリエナイ!
あったりまえなんです!
インフルエンザが流行るとか風邪がうつるとか、それぞれ色んな環境の家庭から来ているので、みんな様々なウイルス性の病気を潜めて登園してくるんです!
勿論、保育園は感染対策をしています
日常の手洗遂行、おもちゃの消毒、壁、机椅子など備品も毎日消毒、汚物の処理の仕方も訓練までして向かっています。
子供たちの距離を保つ
(具合の悪い子は、なんなら隔離する←その度に保育士一人つけてますし!)
換気もする!
でもうつるときはうつるんです!!!
そうですよ!
捉える基準がそれぞれの親御さんで違うから・・・
例えば「咳や鼻水は出てても仕方ない」
「昨夜は熱が高かったけど朝は下がっている」
「ろくに食事は食べてないけど元気そう」
「昨日は下痢したけど、今日は出てないから」
「目ヤニが出てるけど大丈夫だと思う」
「発疹はあるけどあせもだろうなぁ」
なんなら座薬入れて熱下がったから連れてくる
などなどで登園してきます。
保育士は朝、それぞれのお子さんの状態を事細かに聞きます。
だって命を預かっています!
でも、その登園時に状態悪そうではないなと思うとお預かりしなきゃいけない場合もあります。看護師と相談してご父兄に提案することもあります。
勿論ご父兄のお仕事も大事は理解しています。
でも命なんですよ!
私たちがお預かりをしているのは!
(大げさじゃないと思うのですそれぐらいの思いでお預かりしています)
でもうつるときはうつるんです!!!
集団生活をしているのだから、自覚して欲しい。
大人ならまだしも赤ちゃんなんだからせめて、手術前一週間はお家で、守ってあげて欲しい。
結局、胃腸炎になってしまって手術が延びるとかになっちゃうことがあるんです。
手術を受ける決心をしたのなら、親御さんには無事に出来るように守ってあげて欲しいですね。




