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​アラカン真っ只中 もりべちさこです。
3人の子供は巣立ち旦那さんと2人暮らし。
隣に義母が住んでいます。
還暦を過ぎ保育士パートしています。

 

記憶を辿りたどり書いていますが

 

本当に 覚えていない事の方が多いです。

 
ダウン症の孫吉。愛しい存在
 
ダウン症の孫吉の生まれた日

 

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長女の無事出産の翌日

 

病院に行こうと思っていたら

婿殿から電話が入りました。




 

婿殿「孫吉が医療センターに転院したんですが

ゆみ(娘)がかなりショックを受けていて

お義母さん来てくれますか?」

 

勿論今日は

孫吉とも対面できる日だろうし!

楽しみにしていく予定だったのだが。。。

 

良く分からないまま

凄く胸騒ぎしながら

車を走らせ

病室に行くと

 

娘と婿殿が静かに座っていました

 

わたし「どうしたの?」

 

娘「なんだかね孫吉、心臓の音がおかしいみたいで・・」

 

娘「それからね、なんだか肌が

おかしいみたいで…

 医療センターに入院した」

 

娘「検査することになったの」

 

わたし「え?」

 

娘「どうもダウン症の疑いがあるみたい」

 

わたし「え?」

 

と言いながら娘は泣いたりする事は無かったが

どこか空虚な感じで

 

ボー――ッとしながら

話をしていた。。



すかさず

婿殿「でもまだはっきりとはわからない」

 

しばらく私も何と言っていいのかわからず

黙っていました。。

 

 

 

 

重い空気の中

 

婿殿「まだ決まったわけじゃない」

わたし「そうよ、まだ決まったわけじゃない」

 

正直

その時は孫吉の容態よりも

 

驚きの方が大きく



 

本当に本当に恥ずかしい

情けないばぁちゃんだったのです。

 

その後

泣き崩れる娘を抱きしめて

 

大丈夫

大丈夫だからと

 

背中をさする事しかできませんでした。




 

その夜

子供は来ない病室で

たった一人で夜を過ごした娘の事が

 

不憫でたまりませんでした。


 

 

 

 

 

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