アラカン真っ只中 もりべちさこです
3人の子供は巣立ち、現在は旦那さんと二人で暮らしています。
隣に義母が住んでいます。
還暦を過ぎ保育士のパートをしています
今日は来るかな？
娘夫婦が孫を連れて遊びに来るかな？？
とこっそり楽しみにしていましたが。。
何の連絡も有りませんでした（笑）
我が孫吉（孫・男の子）は
21トリソミー（ダウン症候群）
という特徴を持って生まれました。
未熟児だった上に様々な合併症が
心配されましたが、
有難い事に今のところ大きな病気は
避けられつつ成長しています。
私自身
長年の保育士の職歴の中で
ダウン症の子供と接することも
有りましたが知識はそこまで深くは有りませんでした。
だから孫吉がダウン症だと分かった時咄嗟に
「何かを学ばなければ」と思っていました。
しかし子供達やその彼氏君の一言
「それがどうしたの？」
「それが孫吉の特徴と言うだけやん！」
と、わたしよりもはるか大きな心で
受け止めていたのです
母は本当に恥ずかしかった・・・
見えない未来ばかり心配していて
素晴らしい喜びを心から受け止められていなかったんです
保育士をしているからとかなんて
子育てや、孫やらいには
全く関係ないんです。
彼は現在3歳です。
いつも元気にはしゃいで
その笑顔には
人を癒す力が充満しています。
成長は信じられないくらいゆっくりです
歩き始めたのも昨年の秋（タシカ）
勿論喃語は話しますが
言葉は出ません。
お食事もやっとフォークで自分の口に運ぶこと
が出来るようになりました。
理解力は1歳児くらいでしょうか？
（ヨクワカラナイヨ）
子供の成長は本当にそれぞれだとわかっていても、
時々「あれっ？この子は何歳だっけ？」
と思う時も有ります（笑）
とにかく愛しい笑顔
ただ彼がそこに居るだけで
彼の笑顔に家族一同癒されているわけです
孫吉に対しては
これから思いもかけないような経験もしていく事でしょう
意識はするけど先の事には囚われず
このまま元気で笑顔の絶えない彼で育って欲しいと願っています。
もうすぐお兄ちゃんになる孫吉！！
あなたのまわりは
愛でいっぱいだよ！
ではまた！
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