先日、マツコの知らない世界で
KREVAさんが文具について熱いプレゼンをされていました。
紹介されていたどの文具も興味深かったのですが
中でも私が惹かれたのは、最後の万年筆についてのお話。
マツコさんが長年、万年筆🖋️を愛用されていて、KREVAさんもこの度、万年筆沼の入口に来ている、、、😂というお話でした。
KREVAさん曰く、万年筆で書く字には「ゆらぎ」があると。
そんなKREVAさんが
新宿伊勢丹文具売り場の
Ink mazeruというコーナーを訪れます。
予約制で20種類のインクを2〜3種類ブレンドして、オリジナルのインクが作れるというではないですか。
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/service/inklabo.html
吉田篤弘さんの月とコーヒーに登場する
「青いインク」というお話ではインクについて以下のように書かれています。(以下の青字は引用です)
どれほど高級な舶来物のピカピカした万年筆であっても、インクが凡庸なものであったら台無しです。
逆に云えば
これは決して売場で話してはならないことですが
仮に万年筆が最高級でなくても、インクが上等であれば多くのひとが
男も女も、老いたひとも若いひとも
誰もが満足できる「本当の字」が書けるのです。
中略
「本当の字」というものを、ひとは書くべきだし、「本当の字」というのは、そのひとの、そのひとそのものが表れるものです。
ですから、できれば多くのひとたちに「本当の字」というものを知っていただき、自分というものを
自分そのものをです。
万年筆のペン先から外に解放してほしい、と願うのでした。
このお話に登場する
「コバルト・ブルー」というインク。
そのなんとも言えない色。
私も想像だけはしている色。
もしかしたら、、、。
新宿伊勢丹では
私の想像するコバルト・ブルーに近い色を作れるかもしれないということですか?
そしてそのペン先から自分そのものを解放できる、、、。
そういうことではないですか??
とテレビに話しかけてしまいました。😂😂😂
🤭💕💕💕💕
20代の頃、新宿駅の複雑さに参ってしまい、私は2度と新宿駅は使わない!と誓ったのですが。
行かなければならない。
と今、思っています。(方向音痴にとっての新宿駅の敷居の高さよ、、、🤣)
あのブルーをオリジナルブレンドとして作りたい。💕
お気に入りの万年筆も見つけたい❣️
https://kobe-nagasawa.co.jp/fountainpen/
最近は吸入式という便利なタイプの万年筆もあるそうです。
KREVAさんがお土産にマツコさんへのプレゼントとしてブレンドされたインクの色。
試し書きされた時、一文字、一文字に
うっとりするような濃淡がありました。🥹
あぁ、いつ行こうか。🥰
考えただけで幸せです。
しばらくはKREVAさん効果で、予約、埋まっているだろうな。
落ち着いた頃に訪れたいお店です。
最後までお読みいただきありがとうございました♪