今日は皆様にお伝えしたいことがあります。
年々、ゴーヤが美味しくなっていくのは、一体どういうカラクリなのでしょうか。
勤務先の病院で、家庭菜園を趣味とする院長(私より6歳ほど歳下)と、この夏は庭に何を植えるか問題について語り合いました。
私:
ゴーヤを植えたいのですが、スペースが無いのです。
それにしても院長。
年々ゴーヤが美味しくなってくるのです。どういうワケなのでしょうか。
例えば品種改良を重ねて、毎年、ゴーヤが進化を遂げ、美味しくなっているとしか思えないほど、年々それはそれは美味しくなっていくのです。
これは、、、もしかして、、、老い!?老いによって味覚が変化してい、、、。
院長:
それ、老いですね。
(食い気味に。微笑んで。)
味覚が鈍感になっていくのでしょうね。僕もそれを感じますよ。
私:
(かぶせてきたなっ)
やっぱり?🤣
こんな会話をした後で、
いや、待てよ。
こんなに美味しいものが増えるなら。
老いもなかなか良いではないか、、、。😍
と思わずにはいられないのでした。
ゴーヤというお野菜。
小さい頃には、スーパーで見かけたことがありませんでした。
初めて食べたのは20代だったような気がします。
苦味をいかにマイルドにしようかと塩をまぶして何分置くとか、工夫していたなぁ。🥰
今や、その苦味が美味しさの肝なので、ゴーヤチャンプルーなどを作るより、もはや加熱せずにいただきたいという欲望に駆られます。
ゴーヤをスライサーでうすーーくスライスしてそこに鰹節と創味のつゆ。
そのまま、いただきます。
嗚呼、芳しき苦味。✨✨✨✨
今朝のトーストでは、包丁で5ミリくらいにスライスしてサッと熱湯に通し、歯応えがしっかり残る状態で鰹節and創味のつゆ。
トーストにはクリームチーズをたっぷり塗り、芳しきゴーヤのお浸しを整列させ、レモンの皮をトッピング致しました。嗚呼、爽やか。
「クリームチーズと鰹節andお醤油」は
何気にゴールデンコンビだと思っていて、そこに年々美味しくなるあの子が並ぶっていうのは、私にとって神の領域。
ゴーヤ苦手な方、ほんと地獄画像続きですみません。
同じシリーズで「焼き鮭」とかも、年々美味しさを増しております。
特に皮の部分にほのかに焦げ目をつける良い塩梅がありまして。
若い頃は、皮になんて全く興味がなかったのですが、今や、そのほろ苦き香ばしさにヒーーー🤣です。
先日、余った焼き鮭を休日ランチのチャーハンに変化させましたが、香ばしき皮をカットして一緒にチャーハンの具にしましたが、もう昇天レベルに美味しかったです。
意外や意外、子どもたちにも大人気でした。💕💕🎊
年々美味しくなるあの子たち。
愛しき“ほろ苦シスターズ”
私の愛読書はこちら↓
↑こちらのレシピで朝のトースト活動に励んでおりますが、だんだんオリジナルを作り始めました。
今日のレシピも山口繭子さんのマインドを受け継ぎながらも、和惣菜を乗せたりして。確実に独自の民宿ハートをねじこんできている節がありますね。😅🤣
次は「香ばしき焼き鮭トースト」だな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪