今日は何をお伝えしたいかといいますと、
デルフィニア戦記第4巻を読み終えたということです。
デルフィニア4巻めで第1部が終わるということで、それはそれは息もつかせぬ展開でした。ぶっ続けで読みたいのですが、3歳の育児中の私には叶わぬ夢。


朝の4時に目覚め、
「しめしめウシシ、息子がよく眠っておるわっ。リビングを暖めて、ぬくぬくとデルフィニアに没頭しよう!」
と、コソ泥のように抜き足差し足でベッドルームを出ようとすると、半泣きの声が!

「ママっ、、、!えーん

何故に!何故ゆえに 君は目覚めるのだっ!


本当に私が居なくなるとすぐ気がつくのです。長女も次女も3歳頃には 一度寝入ったら朝まで起きなかったのですが。


しかし、本当に私は「お母さん」になりたかったわけで、可愛い子どもが欲しかったわけで。


今、その夢が叶い、ヴィランズ、ユリスだけではなく、こんなに可愛い つぶ息子のお世話が出来ているわけです。


やっぱり有り難い。


しかし、ここまで拘束されるのは いかがなものかっ!!


息子は触れていると安心してすぐに眠りました。よーーし!!


手元の小さなライトをつけて、息子の隣に寝転びながら、起こさぬように気をつけながら、デルフィニアの続きを読みました。


ホタルの光 窓の雪で デルフィニア。


体勢にやや無理があるので読み辛いけれど、続きが読めることが嬉しいっ!!!


一時はどうなることかと思いましたが、長年の女官長の内に秘めた思い、観察、分析、、、そして、、、。


もう鳥肌に継ぐ鳥肌で、ラストは小さなライトの前で 歓喜の声をあげそうになりました。


ラストに カーサ爺や も登場しますしね。
ちょい役なのに、本当にカーサは良いわ。


これだけ登場人物が多いのに、どのキャラも魅力的に仕上がっているのが本当に不思議です!↓




デルフィニアのその後がどうなるのか、、、。
続きが読みたい、、、。


外伝↓


らぁりぃさんがおっしゃっていましたが、バルロとナシアスの青春時代を描いた本(外伝)もあるそうです。こちらも読みたいなぁ。


茅田砂湖さんの頭の中で起こった出来事が、文章化されて、もうひとつの世界を作っているのです。


手元に続きの本がないのが寂しいと感じさせられる、、、これはすごい世界ですねぇ。


デルフィニア好きな方々、是非 ブログで繋がりましょう!色々教えてください。


最後までお読みいただきありがとうございました♪