愛車を運転するようになって13年目になります。
先日、剣道時代の先輩が「うちに流しそうめんしに来ないか?」というので、その愛車でお邪魔してきました。
去年も呼んでくれたし、何故かいつも良くしてくれるなぁ。ありがたい ありがたい。
先輩は大学卒業後、家業を継いでいて 若き社長。
子どもは3人、家は巨大で新しく、駐車場は3台分あり、お庭は手入れされた芝生が広がり、二階には今はペットのうさぎちゃん専用となっている広いお部屋もあって、爆笑でした。
「スペースあり余ってるやん!(≧∇≦)」
先輩とは20年以上の付き合いになります。彼は、生粋の理系人間なので、筋道が通ることはイエス。そうでないことはノー!!!とハッキリした気質なのです。
でもひとまわりぐらい離れた若い奥さんとの夫婦の関係について考えるとき
「お前が 前に、こういうことを言ってたやろ?だから 俺は こういうことに気をつけなあかんなぁーと思ってるんや。」
とか言って、私が以前 話した内容を覚えていて それを参考にしていたりするんですね。
びっくりすると同時に、そうやって 奥さんのことを大切に考えているところが、結構可愛いと思うのでした。
両家の子どもたちが庭のビニールプールでバチャバチャ遊ぶ中、話題は 私の愛車へ。
先輩曰く、「13年!それは ガタが来るよな。ヘッドライトの表面が白くなってたやろ。あれは、結構ヤバい。次の車検とおらへんのちゃうか?もういい加減、買い替えていいんちゃうか?」
私は、みんなから見たら ただのポンコツかもしれないけれど、私は本当に気に入っている。出来ることなら一生乗りたいくらい!
3列目シートも悪くないし、2列目の2つの独立したシートが本当に快適!
2列目、3列目と後ろにいくほど座席が高く作られていて、後ろに居ても他の座席の人とコミュニケーションがはかりやすく、視界がひらけていて、景色を眺めて楽しめる!
沢山試乗したけれど、ハンドルの操作性や 乗り心地も 抜群に私好み!!
と熱弁をふるってしまいましたが
先輩:「、、、。気持ちは分かった!でも、今は もっと良い車がある。」
と一蹴。(笑) チーーーン。
帰り際、ボンネットを開けて みんなでチェック。
先輩:「これは、やっぱ 結構ガタがきてるぞ」
私:「マヂか!?でも やっぱりこの車はイイ!とか言いつつ、次来た時 新車に魂ウリ渡してたら 笑って!」
と言って別れました。
今日、愛車のヘッドライトの表面を研磨してもらって、バッテリーを交換し、エンジンオイルを換えてもらいました。
これで次の車検までは安全に乗れそうです。
そして今日、ひょんなことからシトロエンのお店へ。
ロングの黒いワンピースに Lee のGジャン。ピアスもお気に入りでした。Gジャンってあまり着ないので いつもと違うちょっと新鮮な組み合わせで出かけていました。
試乗した車は
今日は、ちょっとおしゃれしていたので、シトロエンの鮮やかな青色が 私の心に寄り添ってきました。
背筋がピンとなって、心が軽やかになるね♪
思った以上に気に入りました。
中から バケットを抱えた人が出てきそうな車です。(脳内イメージ)
でも、帰り道、私は気づいてしまいました。
背筋がピンと伸びていた今日の私が髪を束ねていた黒いゴムに、、、、。
子どもたちに確認。
What's this!!??
子どもたち:「ええーーーと、、、。それはラムネの瓶の蓋を開けてビー玉を取り出したときに 蓋にくっついてたパーツ」
Why were you doing that!!??
子どもたち:「ママのゴムに それをくくりつけて 遊びに使ってた。」
知ってた。私、知ってたけれど 、家で髪を束ねるとき、手元にこれしかなかったので これを使った。
外出時は、髪をおろすつもりだった。
わりと髪をアップにしていると心地良くって、はずすの忘れた。
家族のメンバーよ!!
指摘してよっ!!!笑
メンバー:
「いやぁ、、、。ディーラーで、すっごい楽しそうに話してたし。ねぇ、、。
(しどろもどろかっ!!)」
バケット持ってシトロエンから出て来るのはいいけど、その髪を束ねているのが、このゴムって どういうことよっ 笑
「あれ?そのゴムの飾りは何ですか??」
「ああ、これは ラムネの瓶のフタ開けた時に入ってるパッキンの役割を担う肌色のゴム製の輪っかです。肌色は英語で「pale orange 」」
無理矢理、横文字ブチ込んでも 回収しきれない謎が残されるわっ!!
何やねんなっ!!
そんなことを言いながら 再び乗り込む愛車。
広い!
やっぱり快適〜♪
シトロエンに乗っても、バケット持っても
この心地良さには敵いません(^^)
ポンコツと言うなら好きなだけ言ってください。♪
謎の輪っかもそのままに、シートにもたれて幸せを味わいました。
明日は、夫の大本命「ヴェルファイア」
と
私がちょっと知っておきたいフォルクスワーゲンの「シャラン」を試乗します。
ヴェルファイア、大きすぎて 私には扱いきれないと思うのですが、、、。
魂を売り渡すまでの期間、いっぱいいっぱい 愛車を愛そうと パッキン付きゴムで髪を束ねながら 思うのでした。(←ただの変人)
最後まで読んでくださり ありがとうございました。