ミッドライフ クライシスってご存知ですか?


(ミッドライフ・クライシス...

中年期、第二の思春期といって、

 「おれ、働いてるだけでいいのかな?」

 「私、子育てだけでいいの?」

 「自分って何者? なんのためにいるんだろう?」

30代、40代って悩みやすいんだそうです。

 

〜うきょうさんブログより抜粋)

私は人生2回目の絵本セラピーで初めて知りました。


木かげdeえほんの うきょうさんのおはなし会に参加させていただいたのです。↓詳しくはこちら




私は元ナースですが、臨床を離れてから、何年も経ちます。(もう注射の仕方も忘れましたっ!それは無いにしても 当時の医療の常識は 現在の非常識ということが多々あると思います。)



20年ぶりに会った友人からは


「メグリは もっとバリバリ ナース現役で働いてると思ってた。」


と言われました。悪気のない 素直な感想だと感じましたが...。


私は1人目の不妊治療を経験したり、3人目を希望するも 初期の流産が3回続いたりしましたので、ようやく念願の5人家族になれたのです。


毎日楽しいのに、 周囲の声って 時々 モヤモヤを発生させてきます。(笑)


ナースとしては、イマイチ活躍出来なかったのかな、、、私、、、。これで良かったのかなぁ、、、。


↑ハイ!これが ミッドライフ クライシスです。
うきょうさんのプログラムに ドンピシャだったんですね。私。てへぺろうさぎ


とは言っても、もともと 自分の心のケアが得意な私ですから、「限られた人生、誰かの声に振り回されたらもったいない!やりたい事をやっておきたい!」と自分のやりたいことや、大切にしたいことが明確化されており、それに対して正直に生きていたんですね。


でも、頭の片隅に 「出来なかった自分」は居て、それを自覚させられてしまうような「同窓会」的な場所は意識的に避けていました。


ま、これも正しい選択だと思っていますが。(笑)


じゃあ、うきょうさんのプログラムの何が そんなに良かったの?


と思われたそこの貴方。


私の場合、頭で割り切って、自分は自分のありのままでいいんだ!と楽しく生きていても、きっと何処かに 頑張っている小さな自分がいたんですね。


そして そんな自分には、無意識に蓋をしていたようなんです。


その無意識に蓋をしていて見えないようにしていた自分を そっと表に出してあげることが出来たのです。
私にとって、それが今回の うきょうさんの読み聞かせでした。


グループで感想をシェアする時間が設けられているのですが その時には 「そっと表に出してもらった自分」に 今度はいっぱい愛情を注いであげられるのです。


隠されていた自分に 「あなたは最高だよ!」って美味しくて栄養のある色鮮やかなお料理をいっぱい振る舞ってあげられるような時間でした。


そうすると満足して、頑張っていた自分がまた 平気な自分の隣(元の位置)に戻っていきます。とびだすうさぎ2


でも今度はもう大丈夫なんです。カナヘイきらきら


そこにそんな自分がいることが分かっているから。


そしてその自分は満たされていて、必要なときには また ちょっぴり力を貸してくれるからです。


最後に、私が今までの人生で色々なヒトから かけられた悪意無きノンフィクションの言葉をご紹介します。(笑)


仕事を頑張っていたら「結婚はまだなの?」


結婚したらしたで 「子どもは作らないの?」


子どもが出来なければ出来ないで 不妊治療中に「大きな車買って、先に子育ての準備してるから なかなか出来ないのよ!」


子育てを楽しんでいたら「もっとバリバリ現役で働いてると思ってた。」


ヒトは、悪意なしに、好き勝手なことを言ってきます。(笑) でも、その人たちを攻める必要はありません。


貴方の本当に大切な人にだけ  貴方を理解してもらえるように努めてください。カナヘイ花 それだけが大切だと思います。


自分にオッケーを出すのって なかなか難しい方もいらっしゃるかと思います。


でも うきょうさんのプログラムは 少しずつ段階的に緊張がほぐれるような優しい仕掛けがいっぱい!


セラピー中には 全く気づかなかったのですが、振り返ってみると、そうか!あの作業は 心をほぐしてくれる作業だったのかも!と気づくことがありました。


自然に自然に 心がゆったりできるのです。本当に参加できて良かったです♪
オススメです♪カナヘイうさぎカナヘイハート