世界へ挑め
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なぜ、アメリカのエリートはベンチャーを選ぶのか。
それはアメリカ人が勇敢でリスクを恐れないからではない。
彼らはあくまで経済的合理性に基づいて、大企業やベンチャーを
選んでいるのだ。
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電動バイクのベンチャー社長徳重徹氏の著書。
徳重氏は起業を決意したときに、父親から絶縁を言い渡され、婚約者
の親族からも罵倒されたそうである。
日本では、業績の良い新興企業より、赤字続きで将来が見えない一流
企業に勤めているほうが社会的地位は高く、一流企業のサラリーマン
の数倍稼ぐ起業家をどこかでバカにしている風潮が見られる。
最近、松下幸之助がまたブームになっている。
確かに本を読むと素晴らしいなあと思うのだが、もうそろそろ日本人は
松下幸之助を卒業してもいいのではないか。
アップルみたいな企業をつくるのは、この著者のような人ではないかと
思う。
10年たったら、日本を代表する世界的企業になっているんじゃないか、
と予感させるくらい、気持が高ぶる本だった。
徳重氏に期待したい。