オンリーワン
「みんな違って、みんないい」この言葉が正論でありつつ、どこか安っぽく
感じられてしまうのは何故でしょう?
それは、本当に「オンリーワン」と言える個性は、自分に与えられた能力や
個性を限界まで伸ばすべく、とことん努力したところにはじめて現れるもの
であることを私たちは心のどこかで知っているからです。
とりあえず5年の生き方 諸富祥彦著 実務教育出版
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同僚に、ある分野の事を10数年担当した結果、この分野は誰が何と言っ
ても○○さん、と社内でも社外からも言われている人がいる。
しかし、本人にはその意識がなく、常に研究を続けている。
まあ、そういう性格のせいか、あまり出世はしていないのだが、多くの人に
頼られているし、そのオンリーワンのところはすごくうらやましい。
個性とかオンリーワンの強みって、自分では気がつかないところにあるの
かもしれない。
逆に、自分がその分野に詳しいとか、自分の性格は個性的だと言わんばか
りのアピールをしてくる人は、意外に普通だったりすることが多いような気が
する。
○○さんは、別の最初からその分野に詳しかったわけではなく、会社に言わ
れて担当してから猛勉強した。
その結果、いまでは相当なレベルに達しており、まさにオンリーワン。
目の前の事を一生懸命やることから、オンリーワンへの道は開けてくるのか
もしれない。
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