長期戦は避ける
2500年も前に書かれた孫氏の兵法は、いまでも戦略・戦術の参考にされている
そうです。
以前にも読みましたが、何となく気になって久しぶりに読んでみました。
孫氏の兵法では、長期戦は避けるべきであるということが書かれています。
勝負にこだわり長期戦になった結果、勝ったとしても多くの犠牲を強いることに
なります。
企業においても同じで、うまくゆかないにもかかわらず、だらだらと継続している
赤字事業を抱えている会社は少なくないのではないでしょうか。
撤退の決断は、進出するより難しいかもしれませんが、それをするのもリーダー
の役割だと思います。
つい最近、楽天が中国市場から進出わずか2年足らずで撤退しました。
うまくゆかなかった理由はわかりませんが、せっかく進出してこんな短期間で
撤退の決断が出来る会社は、そう多くはないと思います。
また「致命的な痛手をこうむって勝つより、余力を残して負けよ」とも言っています。
楽天も、大きな傷を負わずに撤退したことで、時期を見て再度中国進出をする
ことも可能かもしれません。
現在の、日本と中国も揉めていますが、長期化するのはお互いにとってメリット
はないと思いますが..
どっかで、落とし所はないものでしょうかね。
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