ペーシング | Tiny Tweaks can lead to Big Changes

ペーシング

今日は、朝からスポーツクラブで汗を流してきました。


ランニングマシンでゆっくり走っていたのですが、横の人が何せか

せかしているんだよむっ(別に文句を言う事ではないのですが)と言

いたくなるような、とにかく横にいて嫌な意味で気になる走りをして

いました。


その時に、急に思いつきで横で走っている人の


走るスピード

手足の順番(左右)

腕の振り方


などを真似して、同じ動きを取ってみました。


すると、あれほど気になった横の人の走りがあまり気にならず、だん

だんと息が合ってきてペアで走っているような妙な一体感を感じめま

した。


しかし、私はあまり体力がなく、だんだんとそのペースが厳しくなって

きたので、少しずつペースを落としてゆくと、不思議な事に横の人も

ペースを落としてきました。


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NLPでラポールを築く方法の一つに、ペーシングというものがあります。


相手の話し方(スピードや音程、リズム、など)に自分の話し方を合わ

せる事で、よりよいコミュニケーションを行うことが出来ます。


今日のランニングマシンで、会話はありませんでしたが、相手の動きに

合わせることで、自然とラポールが築けたような気がします。


そして面白いのは、いったんそういうラポールを築くと、今度は相手が

無意識のうちにこちらにペースを合わせてくることです。


実際、私が走るペースを落とすと、相手も落としてきました。



自分というもの、自分のやり方を大事にしている方は多いと思います。

ただ、かたくなに自分のやり方を通すのではなく、時には相手のペース

に合わせてみてはどうでしょうか。


こちらが相手を尊重する事によって、相手もこちらに合わせてくれるよう

になるかもしれません。