あらすじ
出会い系サイトで捕獲した
一回り以上年下の男性と茶をしばいてる最中
「全然怖そうな方じゃなくて…良かったです」
ホワ~イ??
「ちょっ
何それ
どゆことですねん」
彼と知り合ったサイトにて
自分
日記を書いており
日記つうか
出会い系男が
いかに貧乏で
低俗で
性行為のセンスがないか
悪口を
書き綴っていたわけです
あいたた
すっかり忘れてました
「あの日記すごく面白くて
どんな方なのかなって」
神よ…
私の取るべき行動を
どうかご教示いただけませんでしょうか
①ガンガンいこうぜ
②いのちだいじに
③帰る
④寝る
⑤
「あっ
あれね
冗談だから…
でもないか
はは…」
サエない返ししかできず
とんでもない
クソビッチが来たと
思っていることでしょう
ここで
カフェのお会計が
以外と高い事が発覚
嘘です
最初からわかってました
自分
500円しかないので
ケンタさんが出すと
言って下さっていたのです
「申し訳ないので
今度ご馳走させてもらえますか?」
って
何となく
話をすり替えてみました
カフェから出ると
極・寒
寒~い!
なんて言いながら
強引に
ケンタさんのポッケに手を突っ込む
だって
こんなに
魅力的な男性が
至近距離にいるのに
もう
辛抱たまりまへんわ…
ていうか
ケンタさんも
嬉しそうなんですけど
マジで
「連れて帰っちゃいたい…」
=
お持ち帰り
これは
やれるだろ
ってところで
時間切れ
お互いこのあと
予定ありましたので
ライン交換して
「素敵な方とお会いできて楽しかったです☆」
的なメッセージを
颯爽と
送り付けました
次回があれば
あれば
恐らく
手を出します
あればね
強引に
連れ帰るべきでしたねー
一期一会!