日本で一番損な人。一番不幸な人。


それは、どんな人だろう??


それは、正しい知識が多く、正義感の強い人じゃないかと思う。


無知である事は、ある意味、保身だ。


知らなければ、矛盾を感じたり、激しく憤ったり、自分の無力さに打ちひしがれるなんて事もないだろう。

正義感がなければ、知った所で「ふーん」と通り過ぎれるだろう。


日本人の多くは、あえて無知でいようとしている部分があるのではないだろうか。

知らない事以上の、自己防衛はないのだから。

知った所で、負の感情が沸くだけなのだから。



めったに鳴らない携帯がなった。


「ん?誰??」と思い携帯を見る。




・・・・・・・・・



田中あずさ・・・。




特に読みたくもないが、とりあえず来たからには見なければならないだろう。

携帯。それは、とても便利な道具であると同時に、非常に受動的に、強制的に感じられる道具でもある。メールが来た⇒メールを見る。この当たり前の動作の中に、なんともいえない屈辱感を感じるのだ。「自分もえらそうに言っても、携帯の言いなりにならざるおえない」そんな気持ちにすら、させられる存在。


携帯を見て、悪い予感は、決定的なものとなる。


「今日、教習所の仮免試験に合格しちゃったドキドキ私みたいなドジが、一発で合格できるなんて、嬉しいよ。免許が取れるのももうすぐ!でも、免許取ったからと言って、車を運転できるとも限らないか。笑」


これが、本当にドジで可愛い高校生の妹かなんかからのメールだったら、「仮免一発合格おめでとう!!免許取ったらまた報告してきてね!!


ぐらいの返事はする!


メールの内容も問題なし!


メールをくれてありがとうってなもんだ!!!





しかし・・・・・


しかしである・・・・・・・・・・・・・



このメールをくれた女!



そ・れ・は




30歳のしっかり者の女!


だから、ウザいのだ。


し・か・も



久しぶりのメール


だから、イラつくのだ。



30歳にもなって、久しぶりのメールの冒頭に


「久しぶり!リカちゃん元気?最近ほんと暑いね!」


ぐらい言えんのか!!


しかも、あんたが運転免許取ったかどうかなんて、




どうでもイイですよ(by:だいたひかる)


なのである・・。


しかも、仮免一発合格を、「すごいね☆」と言ってもらいたい気持ちに満ち溢れたメール。

免許を持ちながら、車を運転していないペーパードライバーの私への嫌味付きと来た。


もちろん、返信はナシ!


なぜ、これほどまでに、彼女のメールにムカつくのか??

それは、私が彼女を嫌いだからに他ならない。


なぜ。嫌いなのか??それは、また後ほど・・。


もちろん、返信はナシ!


出来れば疎遠になりたいと思うリカ25歳なのでした。。。