工藤です。
昨日のブログへの書き込みにもコメント頂いていましたが
「頬ずりしたくなる柔らかな肌触り・・・」は、こうして生まれます。
(写真は、まだ手作業の初期段階です)
家具づくりにおいても、最後の研磨作業はとても手間と労力がかかりますが、
ここを追い込むかどうかで仕上がりが一段も二段も違ってくると感じています。
そのテイストをそのまま表現してるのが「onagawa fish」です。
さらに現地女川の製作スタッフの皆さんのまじめさと、
優しさ(お人柄)がそのまま仕上がりに現れていると思います。
たまに製作スタッフの作業台へ近寄って「楽しいですか~?」と聞くんですが
にっこりと「楽しいです」と応えてくれます。
本当は結構地味で大変な作業なはずなのに・・・
震災のダメージも抱えながらでも、ここまで前向きにいられる皆さんに
こちらが励まされます・・・。
そんな前向きな「オサカナ」。 onagawa fish です!