どうだったんでしょう。なぜ知らなかったのかあてくしわかりませんけども、太古の昔に聴かせていただいていたミュージックバンドのメンバーの方々が亡くなられており、本当に才能のあった方が、こうして短い人生をワーッと燃やすようにして逝ってしまうというのは、本当に複雑な気持ちでございますね。

当然ながら、テクニック、パフォーマンスセンス、ハードな仕事をどんどんこなすタフさが多くを魅了したのですが、そのために、命を燃やしきらなければならなかったのだろうか。

伝説になったとて、若くして消耗してしまえば己の人生を聴衆のために消費したもおなじ。

いずれにせよ、わたくしは彼らの家族ではございませんので、詳しくは全くしりえないのですが、どうか、悪くない最後だったと祈っております。