毎度ライクをしていただき、大変恐縮でございます。

こんな、小さなおばさんが書く、小さな日常のことなど、誰も気にもとめないと思っておりましたから、とても、驚いております。


さて、表題についてでございます。

恐らく多くの方が、「国際結婚失敗のなれ果て」=小さいおばさん、とお考えでしょうねえ。


そしてその90%の方々が、お相手の方に白人男性を想像されているかと思います。





英国は、ハリーポッターのような白人のみの世界ではありませんし、紅茶を茶葉からとる人などほとんど(注:小さいおばさんの半径3メートル以内)おりません。いえ、半径3メートルとするならば、“皆無”と言わせていただきましょう。


では実際どういう感じなのか、といいますと、


中東国の人々

インド国の人々

ジャメイカ国の人々

ポーランドの人々(ルーメイニア、ハングリー、エトセ。)

中国の方々

などがわちゃーっと住んでおります。


ロンドンは人種の坩堝で、それこそ、旅客も大勢いるので、誰も彼もが違う言語を話している、そんな感じでございます。日本人もとても多いんでございますよ。


バーミンガム界隈はイスラム教の方々が多く、ヒジャブを身に着けたの女性がいたるところにいらっしゃるので、英国にいながらも、エジプトや中東国への旅行気分を感じることができます。


ウォーバーハンプトンなんかだと、今度はターバンを巻いた男性(シーク教徒)がしこたまおり、お年寄りのシーク教徒の男性は、魔法使いの王様のような出で立ちでございます(こんなこと下手に言いますと、人種差別と言われますので気をつけておりマフ)。



このように様々な人種が入り乱れておりますことにはもちのろん、歴史の流れが密接に関係しておりますので、ガイコクジンが仕事を奪っている、と騒いでいる方々は、いわゆる知能の方が比較的足りていない方々であると認識していただいても構わないとあたくしは思っております。





話はそれましたが、小さいおばさん、インドの方と途中までいい感じになったことがありましてね。

しかしながら、家族のつながり強すぎワロ、宗教への壁、二人の愛は二人だけの愛では成り立たないということを思い知らされました。


わたしたちは二人で恋の炎を二人の涙でそっと消してしまったのでございます。


その後彼はティンダーで新しい嫁をみつけ、あたくしは山にこもり、ひっそりと暮らしているというわけです。


人生って、なんと摩訶不思議、奇想天外。


日本の皆さん本日も、どうぞ、良い一日を。


“信号機トラブル、10分待って解決しなければ、他線へ乗り換えよ” まろゆき



敬具