small-hard-workerのブログ -3ページ目

弟の婚約者。

今日は、3人兄弟の一番下の弟が結婚を決めている彼女を実家に
連れて来ました。



弟は3年間にそれまで勤めていた法務省に辞表を出し、小学校の教員に
なりました。


その小学校で彼女に出会い、この人と共に歩んで行きたいと思ったようです。


明るくてよく笑うとても素敵な女性です。


口下手な両親もいつになく良く話し、よく笑い、とても和やかなひと時でした。



来年は家族の一員としてまた同じようにこうして会えるのかと思うと、
妹が一人増えたようで、理屈抜きに嬉しいものでした。




弟は法務省時代、少年犯罪を扱っていたのですが、
「やはり事が起きてしまってからでは遅い・・・。もっと早い段階で
子供達に関わりたい。」と言って小学校の教員に転職しました。



なぜだか、姉弟は似ています・・・。




私も、人の健康的な生活を守る仕事に就きたくてなった看護師を辞めたのは、
その業界に入って初めて、「病気になってしまってからでは遅い・・・。
もっと早い段階で人に関わらなければ健康的な生活は守れない。」
と分かったからでした。



今、私は保険代理店の中でショップ事業部を預かり、保険を中心とした
FP業務を行っています。


私の人生の課題である「人々の健康的な生活を守る」という点では
間接的なアプローチの仕事のように思われますが、
私が“このタイミングで健康について認識してくれれば病気にならない、
若しくは発病を遅らせることが出来る”と考える層の人達と出会うのに
これほどピッタリな仕事はありません。



人は、守りたい人が出来た時に将来のことを考え直し、
経済的な計画を立ようとします。


FPという仕事は、これからの経済環境や社会保障制度等を鑑み、
この経済的な計画をより具体的なものにし、実行をサポートする仕事ですが、
ここで忘れてはならないのは、人は必ず老いて行くということです。


これからの30年は、今までの30年とは違ってくるということです。


背負う責任とは裏腹に、だんだんと無理もきかなくなってくるでしょうし、
弱いところが出てきます。


これは生物として仕方ないことなのですが、核家族化が進んだ現代では、
これを実感する場面が少ないので、年老いて行く自分を想像するのは大変です。



だからこそ私は、これから結婚するお二人や生まれたばかりのお子様の
学資保険の相談に見えたご夫婦に、これから長い将来の話や体の変化についても
お話をさせて頂きます。


今はピンと来なくても、心の片隅に置いておいて頂くだけでも、
いつか役に立つときがあるのではないかと思うからです。




そんな訳で、今日も弟と彼女にこんな話をしました。



一生懸命に目をキラキラさせながら聞いている二人の顔を交互に見ながら、
彼らの幸せを心から願いました。

時間の使い方。

今日は、一日家事をしながら自宅で過ごしました。


こう見えても主婦なので、当たり前なのですが、一日中家事だけを
するのは一年の間で何度あることか・・・。(苦笑)


でも、このお正月は本当に穏やかに過ごすことが出来ています。



自分で代理店をしている時は、お正月も結局仕事をしていました。


私は仕事が好きというか・・・、心配性なので、常に仕事のことが
気になって仕方がありません。


それを良いと言って下さる方もいますが、
それではより良いサービスは出来ないはずだと指摘して下さったのが、
今の会社の社長です。



お休みの日もお客様のことを考えていると言えば、聞こえはいいけど、
それでは、5年経っても10年経っても同じレベルのサービスしか提供出来ない。


環境が変わるスピードが早い現代では、それではともすると時代遅れの
サービスを提供することになってしまう・・・。


本当にお客様の為になる仕事にはならないわけですね・・・。


だから、職業人としても人間としても幅と深さを増して、
引き出しを沢山持つ努力をする必要があるわけです。



私の役割は、この仕事を通して見聞きしたことを、その情報を必要とする人に
伝えて行くことだと思っています。


でもただそのまま伝えて行くのではそこに意味はなく、
もっと使える情報として、為になる知識として役立てて頂く為には、
私自身がそれを噛み砕く力を持っていなくてはダメなんですね・・・。


だからこそ、どんな瞬間も、誰と過ごす時間も全て勉強なんです。



今まで、目に見える依頼ごとを数多くこなすことが良い仕事だと
思っているところがありましたが、
それでは私の一人よがりになってしまいます。


目の前の人の言葉にならない気持ちを汲み取るゆとりがなくては、
心に残る仕事など出来るはずはありません。




時間の使い方として、「ON」と「OFF」という呼び方を私は好みません。


「OFF」なのは、寝ている時だけです。(笑)


でも、「INPUT」と「OUTPUT」の時間は
どちらもバランス良く持たなければならないと最近強く感じています。




今の会社に入って4度目のお正月になりますが、
こんな穏やかな気持ちで「INPUT」の時間が持てるのも、
上司や部下や仲間達、そして長いお付き合いをして下さるお客様の
お陰だとしみじみと感じます。



本当にありがたいことです。



この気持ちを独りよがりではなく、相手が心地良く感じてくれるような形で
お返しすることを常に考えて行きたいと思います。









いつも変わらない思いやりに心から感謝です。

今日は、15年来のお付き合いになる千葉のご夫婦のお宅に
お正月のご挨拶に行ってまいりました。


私が、この保険業界に入って間もない頃からのお客様で、
いつの間にか家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いています。


いつも、自分の実力も認識しないままめいっぱい仕事を引き受けてしまう私を
心配して、絶妙なタイミングで手紙や電話をくれるお二人です。


今まで何度癒され、救われたことか・・・・・。


本当にいくら感謝しても足りない位です。



今年も11月頃から仕事のこと、息子の学校のこと、自宅の引越し等で
殆ど体を休める間もなく年末に突入した私の所へ、
新年の食卓を飾る数の子やらタコやら・・・海産物の包みが送られて来ました。


千葉のご夫婦はかねげん水産 という海産物の卸・小売をしています。


いつもなら12月早々に注文をするのに、今年はそれすらも出来ずにいました・・・。


包みを開けると、家族が大好きないつも通りの品々!


そして、1通の手紙が添えられていました・・・。



言葉少なめに、「無理をしないで。」と・・・・・。


大晦日の日にその手紙を見た時、胸が締め付けられる思いでした。



どの業界もどのお店も大変なこの時期、自分の周りのことで精一杯になってしまうのか、
人のことも思い遣れるのかは、大きな違いです。



私の座右の銘は、


Doing our best on your behalf.


なのに、このベストというのをはき違えて今の私のようにめいっぱい頑張ってしまうと、
それは必ずしも相手の為になっていないということを再認識した出来事でした。



ベストを尽くすというのは、とことん相手のことを考えること。


そう思っていても、日常の物理的な仕事に気持ちを奪われてしまう私は
まだまだ努力と工夫が足りません・・・。



年末に猛反省し、今年は、仕事では勿論プライベートでも忙しいということを
決して言い訳にしないと誓った私は、
今朝少し早起きをして、白子海岸に向けて車を走らせました。


すると意外なことに・・・、

ここのところずっと気持ちが掴めずにいた高校生の息子がついて来てくれました。



3年ぶりで田邉さんと美岐恵さんにお会いできて、とても暖かい気持ちになれ、

往復4時間の車中では、ずっと聞けずにいた息子の話を聞くことが出来、
私の気持ちも伝えることが出来て、思いの外収穫の多い一日になりました。



ほんの少しの気持ちの余裕と工夫で時間は何倍にも広がる、

そんなことを実感した一日でした。