選抜発表について。
前回の続きです。
●2列目メンバーについて
中央両脇からよだもも、柿桜、両軍団長ときて、真ん中にはほりっぴーが君臨。
1,2,3,4期揃い踏み。
美しいシンメトリーだなと思います。
・可能性が広がった
今回選抜で美月が新センターの風穴を開けてくれたことで、27th以降のセンターの選択肢が大きく広がりました。
美月の連続センターも当然あり。
その他、フロントメンバーは勿論、2列目メンバーまで十分可能性はあり得ます。
”よだもも”による”くぼした”政権奪還、堀の返り咲き、4期による世代交代加速…どれを取ってもワクワクします。
ここ最近で一番伸びを感じるのはかっきーですね。
4期のメディア露出度はずっと遠藤1強だと思っていましたが、このところI see...の躍進、単独TV出演、NHK夜ドラ出演と続き、
もう遠藤と肩を並べるくらいの存在になったかな、、の感があります。
●3列目―新しく選抜に入ったひとたち―
ここでは、初選抜に入った2人について。
・田村真佑さん
彼女の選抜入りは納得でした。ラジオだったり、ノギザカスキッツだったり、諸々の場面での”任されてる感”があり、信頼があるのだなと感じていました。
4期最年長ながら色々と抜けてるキャラクターも面白い。
彼女の歌唱、ダンスパフォーマンスの実力はいかほどか。
お手並み拝見です。
・清宮レイさん
こちらの選抜入りは(事前リークを除けば)結構意外でした。
「未来」を志向するにあたって、乃木坂とっては珍しい、彼女が持つ”色”を欲したということでしょうか。
4期お見立て会でぐるカーセンターを任されていたり、元々運営から信頼されているんですよね。
上手く言えませんが、彼女の諸々の言動を「押し」と定義するとすれば、「引き」を覚えられると更に魅力に深みが増すんじゃないかと感じています。
・選抜から外れた人
誰が想像しただろう。
46時間TVでの活躍、Routeでのパフォーマンスの注目されっぷりを見れば、北野日奈子の選抜入りは確実と誰もが思っていたはず。
しかし、Route246のメンバーからは唯一の選抜落ち。
選抜から外してでも、選抜以外のところで彼女に託したい役割があった、そう信じたいです。
既に彼女自身がブログで前向きな言葉を語っているから、マイナスなことを言うのはやめようと思います。
次こそ選抜入りしてくれ、きいちゃん。
●気になるアンダーのゆくえ
やや話がそれますが、
8th「生まれたままで」期に幕張メッセで始まったアンダーライブは、ナンバーシーズン、全国シリーズを経て、2019年、24th「Do my Best~」期に再び幕張の地に戻り、「過去のアンダー曲全曲披露」という集大成的なセトリを披露しました。
そして25thは史上初のアンダー曲なしというシングル。
1区切りつけた感があるんですよね。
他の誰より運営がアンダーライブの価値を一番理解しているはずだから、「アンダー曲を廃止する」という選択肢は無いと思うのですが。
選抜19名に対し、非選抜25名。あまりにも高い選抜の壁。
選抜メンバーには歌番組出演という活躍の場がありますが、アンダーメンにはそれがない。
特に外仕事を持たないメンバーにとっては、自粛期間が始まってから自分を出せる場面が殆どなく、モチベーションが保てなくなってしまうのではないかと心配になります。
だからこそ、配信でも何でも良いから、「アンダーライブ」を開催してほしい。
彼女たちの溜めてきた想いをぶつける場を作ってやって欲しい。
そしてもしアンダーライブが出来るなら、
先述の通り、4期も合流するとアンダー25名という超大型編成になります。
ゆえに、強いアンダーセンターが欲しい。
・アンダーセンター経験者
・但し2回未満(そんなに何度もやるべきものではないと思うから)
・パフォーマンスで魅せられる人
こんなところが要件でしょうか。
かつて中田花奈が不自然なタイミングで2度目のアンダーセンターを任されたのにも、3期の教育という意図があったんじゃないかなと想像します。
とすると、次のアンダーセンターは私の中では1択なのですが。。
●おわりに
番組前半では飛鳥に「根暗」「頭が悪そうに見える」と散々言っていた美月さん。
センター発表直後に、ブログで決意表明を語っていました。
乃木坂46@nogizaka46
【ブログ更新 山下美月】 前を向く( ˙꒳˙ ) https://t.co/MHFQQ0GlsC https://t.co/L3ZWD1NNXG
2020年11月16日 00:55
彼女のアイドル観を表したこの一文が個人的には特に好きですね。
*****
私にとってアイドルは
日常の一部であり自分が必要な時に
力を与えてくれるものであってほしいと考えています
*****
26枚目はどんな楽曲になるのでしょう。
3期中心による”観測史上最大風速”が見れるのを楽しみにしています。