乃木坂46 ALL MV COLLECTION2についてです。

 

MV集を自分で1周し、その後4期生のコメンタリーを流しながらもう1周しました(どんだけ暇なんだ…)。

卒業生も多くなり、第1弾以上に「あの時の彼女たち」というタイトルが沁みてきます。

あの時素人だった彼女たちが最終的にどのようになって卒業していったのか、

どのタイミングから新しい顔ぶれが入って来たのか、

それらを教えてくれる良い歴史教科書になっていると感じます。

 

 

もう一つ、MV集を観て伝わってくるのは、

(この作り手たちはどんだけメンバーのこと大好きなんだよ(笑))、ということ。

そういえば、乃木坂を代表する作曲家といえば杉山勝彦が思い浮かぶけど、代表的なMV監督って誰なんでしょうか。

全く需要が無さそうですが、どの監督さんがどれだけの回数MVを撮っているのかを集計してみました。

 

MV集1と2を合わせて収録作品数は124。登場した監督は46名。

1,2ともにwikipedia情報を参考に纏めましたので、もし間違っていたらごめんなさい。

(個人PVなど、MV集収録作品以外は対象外)

 

 

今回はひたすらに監督回数順にランキング形式にて監督名とその作品たちを記載しました。

次回では個人的に好きな監督さんについて記していきたいと思います。

 

 

●集計結果

第1位(16回) 丸山健志

初監督:「失いたくないから」(1st) 

表題:「君の名は希望-DANCE&LIP ver.-」、「夏のFree&Easy」、「裸足でSummer」、「インフルエンサー」、「夜明けまで強がらなくてもいい」

表題以外:「ロマンスのスタート」、「悲しみの忘れ方」、「Against」ほか

 

 

第2位(10回) 中村太洸

初監督:「偶然を言い訳にして」(2nd) 

表題:「ジコチューで行こう!」

表題以外:「でこぴん」、「魚たちのLOVE SONG」、「せっかちなかたつむり」ほか

 

第2位(10回) 伊藤衆人

初監督:「白米様」(15th) 

表題:なし

表題以外:「ブランコ」、「トキトキメキメキ」、「アナスターシャ」ほか

 

 

第4位(6回) 池田一真

初監督:「制服のマネキン」(4th) 

表題:「制服のマネキン」、「シンクロニシティ」、「Sing Out!」、「しあわせの保護色」

表題以外:「扇風機」、「孤独兄弟」

 

第4位(6回) 湯浅弘章

初監督:「無口なライオン」(9th) 

表題:なし

表題以外:「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」、「立ち直り中」、「大人への近道」、「つづく」、「じゃあね。」

 

第4位(6回) 山岸聖太

初監督:「別れ際、もっと好きになる」(12th) 

表題:「逃げ水」

表題以外:「シークレットグラフィティー」、「あの教室」、「路面電車の街」、「ないものねだり」

 

 

第7位(5回) 岡川太郎

初監督:「ここじゃないどこか」(4th) 

表題:なし

表題以外:「他の星から」、「羽根の記憶」、「あらかじめ語られるロマンス」、「三番目の風」

 

第7位(5回) 柳沢翔

初監督:「シャキイズム」(5th) 

表題:「ガールズルール」、「気づいたら片想い」、「サヨナラの意味」

表題以外:「私、起きる。」

 

 

第9位(4回) 井上強

初監督:「命は美しい」(11th) 

表題:「命は美しい」

表題以外:「嫉妬の権利」、「オフショアガール」、「Another Ghost」

 

第9位(4回) 横堀光範

初監督:「新しい世界」(20th) 

表題:なし

表題以外:「キャラバンは眠らない」、「毎日がBrand new day」、「世界中の隣人よ」

 

第9位(4回) maxilla

初監督:「滑走路」(23th) 

表題:なし

表題以外:「~Do my best~じゃ意味はない」、「I see...」、「Route 246」

 

 

3回以下の方については氏名のみ記載します。

 

3回

久保茂昭、月田茂、荒船泰廣

 

2回

山戸結希、山田篤宏、萩原健太郎、関和亮、高橋栄樹
 

1回

操上和美、南流石、福居英晃、中島哲也、柿本ケンサク、山下敦弘、江湖広二、大久保拓朗、田所貴司、近藤大介、内田けんじ、三石直和、真壁幸紀、番場秀一、永田琴、池田千尋、東市篤憲、多田卓也、福島真希、林希、古屋蔵人、英勉、沖田修一、今泉力哉、泉田岳、頃安祐良、伊藤万理華

 

 

 

最初期から付き合いを続けている丸山さん、池田さん、

16th以降ほぼ毎シングル皆勤賞の伊藤衆人さん、

かなり最近ご縁の始まったmaxillaさんと、

信頼できる監督との繋がりは大事にしつつ、新たな作風も模索し続けているんですね。

 

”1回”はそうそうたる名監督の中に伊藤万理華が混じっているのが面白いです。

 

 

次回に続きます。