1月15日、イタリアで大型豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した
事故は私にはかなりショックでした。
昨年の5月にルビープリンセス号と言う同程度の大きさと
定員数の船であの場所をクルージングしていたからです。
私が乗船したときにもちょっとしたアクシデントがありました。
13日間の船旅を惜しむ2回目のフォーマルパーティーがあった
夜中2時ごろ、突然「緊急事態発令」のアナウンスが全船室に
響き渡りました。私は完全に熟睡中で何が何だかわからない
状態でした。
クルージングでは乗船手続き後すぐに、全員が救命胴衣を
つけて避難訓練をします。
そして、全船室にアナウンスが入ることは、本当に緊急事態
の時だけだと言う事を聞いていました。
最初のアナウンスは当直の運航責任者から、その後も
数回アナウンスがあり、船長からも色々説明があったので、
我々乗客はパニックにならずに落ち着いて行動することが
出来ました。
アクシデントとはノイローゼになった乗員が海に飛び込んでしまい、
それを助ける為に救助艇を出し、救助に向かうので、乗客も協力
してほしいとの事でした。
最終、無事その乗員が救助されたときは、乗員・乗客みんなから
大きな拍手が沸き起こりました。
今回、船長や乗員が乗客より先に逃げていたと言うような報道もされています。
座礁事故が起こってしまったものはしょうがないとしても、その後適切な
説明や誘導等がなければ、大勢の乗客はどうして良いのか
わからなくなります。
彼らに船乗りの誇りは無いのでしょうか?
亡くなられた方や怪我された方が可愛そうです。
