「苦が外からついてくると思うているうちはなくならない」


私は毎日早起きです。

今朝も5時から布団を抜け出し、のんびりお茶を飲みながら

テレビをみていました。

それはNHK教育「こころの時代」。


本日は「人間の知恵 仏の智慧」という題で、

出演は慶照寺住職 宮戸 道雄氏。


色々なお話がありましたが、「苦が外からついてくると思う

ているうちは、苦はなくならない」と言う言葉が私の心に

響きました。

約5年前突然夫を亡くし、訳もわからず必死に生きてきました。

多くの方々からは「大変だね。可哀想にね。」と慰みと哀れみの

言葉をかけていただきます。

先日、お手洗いの水が流れっぱなしになっているのに気づき

ました。

何が原因かもわからずアタフタしていました。

じっくり色々なところを観察して原因を発見し、自分で修理

することができましたが、(夫が生きていてくれれば、こんな

こと私がしなくてもいいのに・・・)と憤慨した気持ちが続いていました。


でも、こころの持ちようを変えれば、夫がいればついつい頼って

しまい、自分でやれる可能性のあることも、自ら否定してやらなく

なっていただろう。


神様や仏様は「あなたは可哀想なんかじゃない、自分でやれるんだから

やってみなさい。」という機会をつくってくださったんです。

これは私独自の解釈ですが、それでもいいと思っています。