ハイ、見栄っ張りです。
そして負けず嫌いです。
平地を35㎞くらいで巡航している時に、
シャアアアアと後方からロードバイクの音が。
私にはこれ以上巡航速度をあげてもバテるのは時間の問題。
普通ならブチ抜かれてオシマイですがそうもいきません。
「あ、こっちやった」
とか言いながら道を曲がります。
ウン、負けてない負けてない。
ヒルクライムをしている時、
別のローディに追いつかれた場合。
ヒルクライム時に困るのは、平地程速度差が出無いので、
抜く方も抜きにくいというね。
となるとしばらくは後ろに貼りつかれたまま様子を見られるのです。
そうなると前を走る方もついついオーバーペースになるというもの。
そしてこれ以上はムリという臨界点に達した時の見栄の張り方。
1、背中ポッケのデジカメをおもむろに取り出し、景色を撮影する。
私は本気で登ってませんよ?景色撮りに来てるだけだから。。
とアピるのです。
この時、追走者への配慮を忘れてはいけません。
2、鳴ってもいない背中ポッケの携帯を取り出し、
「もしもし? ウン あ~ ちょっと待って。止まるから!」
と追走者へ聞こえるように1人芝居。
静かに停車した後、しばらく無機質な携帯と談笑。
やや大きな声で喋るのがポイントですね。
ただこの技の欠点は、1人芝居を終え、
携帯を背中にしまう時に、なんとも言えない虚しさに
襲われる事ですかね。
背中ポッケにデジカメ、携帯などのアイテムが無い場合。
アレ?アレ? としきりに車体フロントタイヤ付近をのぞきこみ、
あ~ とか言いながら停止。
機材不具合をアピるのです。。。
これでとりあえず自尊心は保たれる訳ですね。
何故ここまで無意味な見栄を張るのか?
例え実力で負けている事がわかっていても、
気持ちだけは負けてはいけないのです。
負けてないと思っていれば負けてない!
勝つまで負けんぞ!という意味不明な気概が
男には必要なのですよ。。。 フッ
それに、そんなアッサリ追い抜かれたら、
自分のショポさを思い知らされるようで悲しいじゃないですか。ヘコむじゃないですか。。
ちなみに私がローディを追い抜く場合には、
ゲロ吐きそうなくらいしんどくても、超爽やかに、
「こんにちわ~^-^」
と笑顔で、余裕っぷりをアッピール。
うわぁぁぁぁ やな性格ですね。。。