フォーカシングスクリーン | 写真道楽人のブログⅡ

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ほとんどのカメラがオートフォーカスになっている現在、ピント合わせはさほど大変な事ではなくなってきていますね。しかし、マニュアルフォーカスカメラの場合は、手動でピントを合わせる必要があり、ピント合わせは、もっとも重要な作業なんです。私は、2台の銀塩カメラ(Nikon F、Nikon F2)を持っています。この2台の銀塩カメラは、フォーカシングスクリーンを変えることによって、好みのピント合わせが可能なので、今回は、その特性についてコメントしてみます。

 

 

私が持っているのは、A型(スプリットイメージ)、L型(斜スプリット式)、F型(マイクロ式)、D型(全面マット式)であるが、どれも一長一短があります。

 

〇スプリットイメージ

長所:木、塀、ビルなど、垂直に線があるものに対して線のズレがなくなるとピントがあうもので、これにはまると、もっともピントが合わせやすい。

短所:立体的なものにピントを合わせようとすると、あまり使えない。また、暗くなるとスプリットの半分が暗くなってしまい使えない。

〇斜スプリット式

長所:スプリットイメージと同様であるが、水平の線にも対応できるようになっている。

短所:スプリットイメージと同様

 

〇マイクロ式

長所:ピントがあっていないと中央のマイクロプリズムがギラギラしてピントが合っていないことを知らせてくれる。ピントが合うと、マイクロプリズム以外の場所と同じように見える。

短所:立体的なものの一部にピントを合わせようとすると、すべてがギラギラ見えてかえって合わせづらい。

 

〇全面マット式

長所:スクリーンに映るボケ具合を目で見て判断してピント合わせをするタイプで、比較的に暗くても使用できる。

短所:目がよくないと対応できない。

 

結局のところ、

立体的な花の撮影には、全面マット式が結局一番使いやすいのです。

しかし、α7Ⅱ(EVF)の「ピント拡大」のほうが、はるかにピントを合わせやすい。(老眼の身には特に)

ということになります。