【アジング】金沢港に行ってみた！

8月28日金沢港でのアジング釣行

宿泊を伴う北陸出張なので宿泊先の金沢でアジングをしてみた。

金沢港はソーラス条約の関係で釣りが出来る場所が少ないので唯一釣りが出来る大野お台場公園周辺で竿を出してみました。

満潮に近い潮止まりの時間帯で、潮流の変化はほとんど見られず、魚の活性は非常に低い状況でした。リグをステイさせても魚が反応する気配がなく、2時間の釣行が終わりました。

やたら蚊が多くて顔面3か所を蚊に刺された（笑）

満潮前後の潮止まりは魚の移動が収束するタイミングであり、ベイトが散漫になりやすく、アジの活性を上げにくい条件です。潮位の変化が小さく、水の流れが生じない時間帯に釣果を得るのは極めて難しい状況でした。

ファミリー層の来場が多く、サビキ釣りなら何か釣れるような雰囲気でしたが

周囲を見渡す限りは釣果を上げている人はなく、魚の回遊が無いか、季節的にアジが居ないかのどちらかではないかと思います。

8月28日の金沢港は潮止まりで「魚っ気なし」の厳しい結果となりました。しかし夜景が美しく、釣り場のイメージとしては非常に優れた環境とも言えます。

パックロッドとリールとサコッシュの中に必要最低限のものを入れて丸ごとスーツケースに納めてきました。

「旅の途中で釣り」をやってみたかったし、初場所の釣りは何も情報がなく全てが手探りでワクワクします。

次回は潮位の動きや釣り場の状況をより綿密に把握し、ポイントも下調べして短時間でも反応を得られるよう準備を整えたいと思います。