木曜夜に仕事先の名古屋から彦根に宿泊。
日の出と共に奥琵琶湖の某所へ。
仕事先の福井へ行くまでに許された時間は5時間。
外気温6℃と中々の冷え込み具合。
寒く感じても、水の中はまだ秋だと思って挑戦開始!
毎回同じエリアに入って季節毎の状況変化やウィードの生え方がどう変わったかを先ずは理解したい。
比較的ブレイクが近くにあってブレイクのショルダーから少しずつ良いウィードが生えていた初夏〜夏。
晩秋の11月にどこまでウィードが残ってるか?
少しずつ立ち位置を変えて、沈み蟲3.2をフルキャスト〜ボトムジャークの繰り返し。
枯れたウィードが引っかかるラインは外して
良質な緑色のウィードを探す作業を繰り返す。
10時少し前に風が止んで、ベイトがキラキラと水面に沢山見えるようになった。
岬の先端にある大きな岩に乗って、水中にある大きな岩や付近に残るウィードに絡めながら
ひたすら回遊してくる魚を狙って沈み蟲3.2をフルキャスト。
数回のボトムジャークでラインスラッグを作り
ステイを長めにとった時に
ラインがするする出ていくので【喰った】なと。
この瞬間をずっと待っていたんだ。
5時起きで日の出から挑戦すること4時間。
しっかりラインを出して送って送って…
合わせも決まり、ディープから魚を寄せてくると
中々の引きに【デカイかも?】と期待が膨らむ…
素晴らしい魚体の北湖バスを獲った!
しっかり送ったおかげで丸飲み状態だったけど
しっかりフッキングは決まっていた(笑)
長さはないけど、良い魚が釣れて嬉しい限り。
これが味わいたくて、睡眠時間を削ってでもスケジュールを組んだ!
時間が無くて、追加は出来ませんでしたが
貴重な一本に出会えて本当に嬉しい‼︎
グイグイきたから合わせてみたら
三又ヘビキャロが釣れたから回収しておいた。
紛らわしい時は大体こんなのね。
やっぱり琵琶湖は美しいな!