人生の転機

学会員と結婚しました。

結果、私も生まれた子どもも学会員に。
全然信じてません。コロナで集まりがなくてよかった。
子どもには宗教選択の自由をあたえてあげたかった。

何人勧誘して入信させましたっていうのが大切みたい。

折伏しましたって、発表会がある。意味がわからない。

良いものなら自分だけで満足して下さい。

良くない解決方法だけど義理実家が全員会員なので
波風立てるわけにもいかず形だけ。

毎年寄付も1人1口必要と言われ、1口1万円してません。
全然しないと封筒に入った領収書が届かないので
出来る額でしているけど何も言われないのでいいのかな。

結婚祝い代わりに財務という名前の学会への寄付

百万単位でしといたからと義理実家。
これほど嬉しくないお祝いがあるか、いやない。
良かれとして思ってしてくれたことなので気持ちだけもらっとく。

2人ために使いたかったそのお金。
そんなに沢山寄付したらきっといいことありますねと信じさせる作戦？

全く思いませんでした。価値観の違いしんどい。
 

結婚して熱心な活動はなくなってきた。そんな程度の信心かと。

仏壇を小さくしようと告げて一度は承認したものの
いざ他人に金額つけて売ろうとしたら駄目だと言う。

オークションサイトで結構売っている仏壇。

販売価格が高すぎるので中古はとてもお値打ちです。

新聞

彼の家に遊びにいったら。
やっぱりあった。聖教新聞。

世界平和に貢献して
賢人たちと会議をしましたっていうのが
はじめに大きくのってて、一般新聞と違うなって。
会館ができました（できます？）みたいな記事も。
重大事件のバランスが違う。
中面の新しく仲間が増えましたっていう記事と
誘って信仰をはじめた仲間がこんなに幸せに
っていう内容の所が彼はお気に入りらしい。
読んで入信しなさいってこと？って
ちょっと構えたけど別にそんなこともなく、
ここがおもしろいんだよねって程度。
そうなんだってこたえてその会話は終了。
じっくり新聞は読んでない。
あんまり知りたくないのが正直な気持ち。

日刊ってことにびっくりした。
毎日毎日このオリジナリティ。
聖教新聞以外にも、他２社の新聞をとっていて
情報が偏らないみたいで安心。

　今は彼の彼の信仰を認めてもいいと感じてる。
　一緒に過ごしてて、生活の方が宗教より重きをおいているように見えるから。
　他者を排除せずに、他も認めて勧誘しないなら安心なのに。
　新聞は周りのみんな誘いなさいって内容に思えて好きになれない。
　彼が全部良しじゃなくて、ここはおかしいって思えてる価値観だといいんだけれど。

まずは、ふつうにお付き合い

ふつうにお付き合いをはじめた所なので
毎日メールと週末ごとにどこかに行ったり
仲良くなるために楽しく歩み寄り。
つきあおうの次の週に、学会員なんだって打ち明けられて
仲良くなる前に、結婚式は？子供の入信は？って
まだ来てない未来について先走って衝突してしまったので仕切り直し。
出会ったその日に、結婚するのかなってお互い思ったみたいだから
話し合いになったけど、改めて思い返すと、そんな段階じゃなかった。

まずはお付き合いをして知り合いましょう。
日々のメールや、夜の電話は、学会のことが出てこなくて
楽しくちょっとづつ知り合って、とても幸せ。
日々、君にも学会の良さを伝えたいって言われたらどうしようって
恐れていたけどそんなことはなくてうまくいってる。

9月は連休が多いから、３連休どっかにいこうよ。
泊まりでどこかに行きたいって言ったら
結果、ダメだって。
家族に嘘ついて泊まると後からうまくいかなくなるからが理由１
そして、土曜日は学会の勉強会があるからが理由２

理由１はちゃんと考えてくれてるんだな、ありがとうって嬉しかったけど
理由２は仕事大忙しなのにそんなことしてる暇あるのかな？って心配。

誘うためじゃないけれど、日情の報告にちょこちょこ学会のことが出てきて、
正直な所まだこれさえなければ何の問題もないのにって疎ましく思う。
毎週小さく集まって、さらに大人数で集まって同時中継とかみて。
こんなに宗教繋がりで群れたり、連携とる必要ってあるのかな。
好きな時にお参りにいく主に神道で、冠婚葬祭の時は主に仏教の
宗教観なのでちょっと怖い。何してるんだろ。
洗脳されてない？自分で選んで考えて活動してる？って心配。

　今は彼のことを、まずは知りたいって向き合ってる。
　不安や否定は、本当におかしいぞって思ったら伝えよう。
　まだ知らないことがたくさん。

たくさん話してみよう。

現状は、実はつきあってまだ1ヶ月経ってないので
未来の家族になったらっていう仮定の話で
宗教問題で揉めてる場合ではないなって。
まずは２人の問題だった。
ちょっと冷静に気を持ち直して、
ふつうに知らない所を知って、いい所探しをちょっとづつ。

深みにハマる前に手を引きなさいっていう
友だちのアドバイスも一理あるかと思うけど
宗教やってて嫌ですそれだけで、手を引くのはない方向で。
他に好きな所があるからね。

明日は日曜日、どこにいこうかな。
どこでもいいから、沢山話しをしたいな。

今日は土曜日、学会の集まりがあるんだって。
それを、教えてもらえるのは安心で不安。


　今は彼のことを、好きなところを探してもっと好きになれたらいいなって思ってる。
　嫌だ嫌だっていう気持ちを変える努力が伝わって
　受け入れるっていう努力を彼ができる人ならいいな。

問題が信頼になりますように

嫌だ。
怖い。
学会ってなんですか？
誘わないでください。
入ってこないで。

何が嫌で怖いかっていうと
認め合うっていうことが出来ない価値観のずれ。
「しててもいいよ。」と「しなくていいよ。」
それでお互い認め合ってOK。
これが通じない。
「しててもいいよ。(当然と捉えられ)」と「君もしてよね。」
これしか道がないみたい。
今のところ。

価値観のずれ。
大問題！
逃げてしまいたい。めんどくさいよ。
でも、好きだから。
好きな人が自分のことを好きって滅多にないよ。

たくさん話して認め合う関係をこれから築く努力をする。
上手くいったら、問題が信頼を深めてくれるし
こりゃダメだって問題が価値観の違いに気付くきっかけになれば
それは良い学び。

何でも言うこときくのがいい人なんて思わない。
何でも言い合って認め合えるのがいい関係。
私らしさを好きじゃないなら、こりゃダメだ。
でも好きだから合わせたり流されたりするよねきっと。
だから書いとく。
好かれたくて本意じゃないことはしない。
自分らしくいて好きになってもらえないのは後からしんどくなるよ。

　今は彼のことを、排他的でなく認める心がちゃんとありますようにって祈るように信じたい。

怖いから知る努力。それでもお互い壁ができた。

なんか学会怖い、嫌。
でもいろんな人がいるから、
隣にいる人はどんな人かが一番大切で
ちゃんと知って怖くなくなりたいって伝えたけど
前より距離ができてしまった。
私もただ好きっていう時の気持ちにもう戻れないし。

前みたいに、こんなことしてるよっていう日々のメール再会。でも、
前みたいに好かれてるなーっていう感じがなくなって
遠慮してるなーって伝わってくる。
壁ができちゃった。
さびしい。
やっぱり嫌い。
他の人も受け入れられるくらい
自分の中だけで宗教問題おさめられないのかな？
ここ、価値観の違い。かなりの違い。しんどい

　今は彼のことを、好きだけど学会怖いって思ってる。
　学会に関する時の彼も怖いって思ってる。

好きだから認め合いたい。

好きになれたらいいなってまだ好きじゃない人とつきあう事もあって
結局好きになれないまま喧嘩もしないまま自然消滅が多い。
本音を言わない、相手にあわせる、やっぱり好きになれないな。
だから、喧嘩をして仲直りできるくらい好きな人と幸せになりたい。
家族とは、ちょこちょこ小さいことで喧嘩して、いつの間にか仲直りしてる。
信頼してるから喧嘩ができるってしっているし家族がとても好き。

彼とは家族になりたいなって思ってる。思ってた？
もう過去形かもしれない。
ゆくゆく学会員になれないなら、家族にはなれないと告げられたから。

私は、信じる対象を持っている彼を認めてるし、そのままでもいいと思ってる。
学会員じゃなければ悩みもなくなるしその方がいいんだけど、
正直辞めてくれたらいいんだけど…。
押し付けは良くない、理解したいからそのままでも良いと思ってる。
でも彼は私がずっとならないままだと理解しあえなくて不幸になると言ってしまった。
私に絶対なって欲しいと告げるってことは、
彼に辞めてっていう事だよ、って言っても伝わらなかった。
何も知らないのに否定ばっかりって告げられて、
急に知らない人になってしまった。
お互いの大切なものが違ってもそれぞれ素敵なら
認め合って一緒に幸せになれるよ、否定じゃないよ
その言葉はきっと伝わらなかった。笑顔はかえって来なかった。
メールもなくなってしまった。

喧嘩をしても、お互い信頼して認め合って、また仲直りして
そんな家族になれたらいいのに。
彼にとって家族は、私とふたりで新しく認め合ってつくるものではなくて
今いる学会と家族の中に私が加わってつくるものなのかな。

いっそ入ってしまおうか、そしたら元の幸せな好き同士になるのかな。
でもどんな所か知らないから、今すぐそれなないな。
知らないのに嫌うのはだめだよねって少し知る努力をするでしょう。
まだ彼が私に愛ある対応をくれるなら。
人にあわせてしまう自分の優しさであり弱さを自覚しているから、
文字にして気持ちを残しておきたいのもブログをはじめた理由のひとつ。
これからどうなるんだろ？

　　今は彼のことを、好きだけどわからなくなっている。
　　彼は私のこと好きじゃなくなったのかもしれないね。
　　もしもそうなら全然わかんない人になってしまった。

スイッチ。

なんとなく、世間の評判良くないなって
創価学会について感じてた。
けれど、知り合いに学会員さんがいて
選挙前の電話はいらないのになって思うけれど
いい人だから好感度があった。
けれど、インターネットにかかれていることと
信頼する友だちの反応ですごく怖くなってしまった。

彼に仕事帰りに会ってこんな疑問をききました。
いつから？　A.生まれた時から。熱心になったのは数ヶ月前から。
家族もしてる？　A.父母の代から、兄も。姉とその旦那さんも。他の親戚は違う。
どのくらい？　A.週に一度の座談会、会館の警備、選挙活動。折伏はまだしたことない。
私もしなくちゃいけない？　A.今すぐじゃなくてもいいけど、ゆくゆくは。まずは色々一緒に行こう
こどもは入るべき？　A.入って欲しい。当然だと思ってる。
私の家族も入るべき？　A.それは望んでない。親は熱心だからそう思うかも。

状況をきいている時は、いつもどおりだったんだけど
私の意見を述べたところで、態度が急に変わってこわかった。
無口になって、何度も外でタバコを吸って、いつもみたいに手も握ってくれない。

私の意見で一生懸命述べたことは２つ。
これだけは伝えたかった。でも伝わらなかった。しょんぼり。
１.
彼の宗教を認めて好きになる努力をするから、
私が会員にならなくても幸せな日々も認めて
一緒に幸せに暮らしていきたい。

２，
何もわからない子供は生まれてすぐ入信させたくない。
暮らしの中で彼が信心する姿が自然にあって
判断できる年になってから自分で選んで欲しい。

ほんとは、学会員やめて私を選んで。
やりたくない、関わりたくない、っていう
自分のことしか考えてないわがままをきいて欲しかった。
でも、話きいてると熱心でムリだなーって。
だからお互いを認めつつ幸せにっていう、妥協案だったのに。
「わかってないのに否定ばっかり」って機嫌がすごく悪くなった。
予想外。宗教はすごく大きな部分を占めているっていうけれど
スイッチを押してしまったみたい。
こんな彼は知らない。
教えについてもいろいろ話をしてくれたけど、わかんない所がいっぱい。
まだわかってないから勉強中なんだって。
宗教を勉強しなくちゃいけないほど、困ってるの？って疑問は
生まれた時から学会員の人には通じなかった。
価値観の違いに怖くなる。

私は信じる宗教がなくても幸せな日々で
生活の中心に宗教があるのって負担。
簡単にいうと、めんどくさいし、いらない。
２人で幸せな未来の家族の中に、宗教は無用。
人付き合いまでついてくるなんて、すごく嫌。

機嫌悪そうなまま別れて、
着いたよも、おやすみなさいのメールもなかった。

　　今は彼のことを、予想以上に熱心な会員になりつつあって怖いって思ってる。
　　でも、好き。

友だちに相談したら大反対。

「創価学会にはいってる」と言われて、
「そっか。」と軽い気持ちで受け入れて。
家に帰ってしたことは、知る努力。
ほんとに何とも思ってなかった。

インターネットで調べました。
悪いことが書かれてました。
あまりにひどい悪口は、言ってる人も信用できない。
そんな風に思うのは彼の信じる宗教が、良いものであって
私も好きになれたらいいなって願っているから。
良いも悪いも極論以外にいろいろなサイトをみて、
私が嫌だなって心配になったのは、
・ムリな勧誘
・他の教えを認めない
・生活よりも宗教優先で大忙し
・子供は生まれた時から学会員
・お金をたくさん財務する
私が考えてるお寺とか神社の宗教と違う。
～してはいけない。～しない人はいけない。
っていう排他的な面が強そうでとても心配。
あと、思った以上に世間の評価が良くない。

インターネット検索で心配になって
信頼できる友だちに、
彼氏で結婚を考えている人が、
家族全部学会員で在日の人なんだけど、どう思うって相談すると
思った以上の反対反応。
絶対やめて欲しい、彼を選ぶということはおそらく家族を捨てること。
洗脳されたら、悲しむし距離を取る。
全力で別れなさい。って言葉がかえってきた。
いちばん信頼している友だちなので、それをきいてすごく怖くなった。
昔の彼氏のことを知ってる人なのに、ヨリが戻っておめでとうって言葉はなかった。
彼の個人のことが大好きだから、とても悲しかった。
両親に告げたら反対されるのかな？
ひとりで心配してしんどくなって
仕事帰りに会ってほしいってお願いした。

　　この時は彼のことを、好きだから理解したいな、
　　どのくらい熱心な学会員なのか本人きいてみようっ思ってった。
　　

学会員だと告げられて。

3回目のデートで家にいって
大切な話なんだって深刻な顔で告げられたのは
「創価学会にはいってる。」
思ったことと、返したこたえは、
「そっか、別にいいよ。」
自然にダジャレに。うわっ大切な時に何をいうって気付いたけど
彼から特につっこみもなかったのでその先を続ける。

「目の前の人が好きなのは変わらないし、知っている人で学会員さんいるから大丈夫」
そう応えた。本当に気持ち。
全然構わない。好きな人には変わりはないし。
実際の所変わってしまうんだけど…。
その日はすんなり受け入れたので変わらず両想い。

「できたら同じものを信じてほしい」
その後告げられたけれど、たいしたことじゃないって思ってた。
いろんな神様、それぞれ素敵だよねっていう無宗教の価値観で。
「知らないから今すぐハイって言えないけれど、
大切にしてるものなら好きになれるように努力するね」

ごはんをつくって食べて笑いあってだきあって
いろいろ話をして。幸せだった。
家の二階の広い部屋に大きなお仏壇があった。
家族みんな会員なんだなって。
彼の部屋には大白蓮華が何冊かあった。

転機になる創価学会の話がはじめて出た日だけど
そっか。の一言ですませた日。

　　この時は彼のことを、好きで好きで、ただ好きで、心から幸せな日だった。
　　この日があるから彼のことをずっと好きでいるでしょう。