一昨日、20日。
フェス友であり、ライブ友であり、遠征番長のYきちゃんが
入籍した。
彼女との出会いはミッシェルのライブ。
初めて会った時から、16年も過ぎようとしてる。
とーっても、とーってもめでたい出来事であるが
完全に嫁に出した母親の気分で
嬉しいのに、寂しくてしょうがない…
先月2人で仙台遠征した時も、彼女が嫁に行くことよりも
アベフトシの話で盛り上がったワタシ達。。。
ずーっと、ずーっとこんな感じでつかず離れずで過ごしてきた。
Yきちゃんの口癖はいつも
「何年たっても、私って1人なんだよなぁ。この先もこうなんだろうな…」
だった。
でも、人生を一緒に歩める人と出会えてよかった
…とワタシは思ってる。
そして、ここんとこずーっと考えてるのは
「自分にとって1番幸せだった時っていつ?」
ってことばかり。
息子を生んだ事を除いたら、
やはりミッシェルのライブに行きまくってた
あの瞬間が常に1番を更新し続けてた絶頂期。
あんなにもライブの事、しかもアベくんの事だけで
朝まで酒が飲めた時期ってのは、ほんとうに幸せだったな。
「だったな」と、過去形になってしまう事。
それが続かなかった事
…を思うと、気持ちはほんと重くて苦しい。
この気持ちをわかってくれる、YきちゃんとMりさんとの
出会いはほんとに素晴らしくて、この先もずっと続くだろうけど。
57か月目の月命日。
最近、耳に残ってるミッシェルのライブの爆音感が
日に日に小さくなってるようで、やるせない…。