ROJは持ってたんだけど、破棄してしまったので改めて購入。
自分が行ったロンドンのミッシェルライブの取材が載ってたのに
破棄するって、解散の時の荒れっぷりは相当だったのだと思い知る。
今、神田の古本屋で買おうとしたら5万越え?って噂の
ロキブル会報1号も含め、雑誌・会報の破棄してしまったのは
取り返しのつかないことをしたと思ってるorz
アベのきったない字で書かれた会報。
なんで捨ててしまったんだろう(TωT)
でもあの時、、、
捨てないと気持ちの整理ができなかった。
結果としては、捨てても気持ちの整理なんて出来なかったんだけど…
解散って衝撃は、態度でも言葉でも示しなんてつかないもんだ。
会報はもう諦めてて、時たまBOOK OFF除いてはミッシェルの記事が
載ってそうな音楽誌は探し続けてる。
CROSS BEATのオアシスは来日特集号は買い損ねてた。
ここには、ワタシが全て行った来日公演の記事が載ってた。
今のタイミングでの、この2冊。
オアシスとミッシェル・ガン・エレファント
ワタシが20代で出会った、最高・最強のバンド。
記事読んでて、やっと振り返られるようになった…かな。
2つのバンドとも、思い出なんかにするには早いってずーっと思ってたけど
「思い出は、人は強くする」
これを地でいってます。。。
新生バスデのツアーが始まり、
BDIとして来日してくれたリアム。
解散から次への始動までの、挟間の揺さぶりってほんとに辛い。
でも2つのバンドとも、違う道を進んでることを自分の目と耳で確認できて
゛解散゛の事実を、やっとやっと飲み込めた気がする。
これをふまえて、、、
毛皮のマリーズの解散で、武道館行きやラストツアー行きを迷ってる人。
「後悔は絶対に先に立たない」です!!
「行ってから後悔しないさい」と、ワタシは言いたい。
そこで見た全ては、長年かけた後に自分の糧に必ずなるから。
見なければ、それは悔しい思いのみが残る。
それを抱えて生きていくことに辛さは、味わったモノにしかわからない。
こんな思い、誰にもして欲しくないから…。
にしても。。。
ROJの記事全般しっかり読めるのは、2000年までだね。
この後新体制になって、ほんと糞本になっちまったから。