「キャンディーズなら、誰が好き?」

「ピンクレディーなら、誰が好き?」


40代の女子ならば、必ずした会話、、、


ワタシはキャンディーズはスーちゃんが好きで

ピンクレディーはミーちゃんが好きだった。


キャンディーズが解散した時は、9歳。


すごくすごく覚えてるのは、テレビで後楽園の解散コンサートが

放送された時に、親がドンビキするほど


号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


「あんた、そんなにキャンディーズ好きだった?」と

言われたくらい、泣いて、泣いて、泣いたまんま見てた。


子供ながら、、、

「微笑みがえし」を初めて聞いた時に悲しくなった(ノ_・。)


「キャンディーズは、終わってしまうんだ」って。


人生の中で、初めて゛解散とは辛くて淋しいこと゛って認識を

この9歳の時に感じたんだと思う。


「8時だよ全員集合!!」の公開収録で

キャンディーズは、2回生歌を聞いたことがある。

当時、アイドル:キャンディーズを見てワーキャー言ってた。

学校でメチャクチャ自慢した記憶もある。

やはり自分が見たことのある人が、亡くなることは悲しい。


スーちゃんが亡くなったことを知ったのは、大きな揺れがきて

地震速報を見ようとヤフーニュースを開けた時。


「えっ、スーちゃんってこないだまでドラマ出てたじゃん

スーちゃん違い?えっ?!やっぱりキャンデーズの???????」


…と、またヤフーニュースを見てパニックになった。

(アベの時も、ヤフーで知った…)


人の死というものは、突然やってくる。


昨日・今日、告別式の参列してたファンの方の言葉を聞いて

何度も泣いた。


亡くなったことすら、受けとめられないであろう人が多い中、

「キャンディーズに出会えたことが幸せで、僕はずっと幸せだった」

という言葉が、とてもとても泣けた。


出会いには、意味がある。


それを「幸せだった」と言い切れることって、素晴らしい。


スーちゃんの告別式は、忌野清志郎さんと同じ青山だった。

忌野さんの命日も、もうすぐ。

Hideちゃんの命日も、もうすぐ。


自分の誕生日と近いこともあり、命日の時は

いつも生きる意味を考える。


「幸せだった」

って、ワタシも言い切れるよに生きないと…。


スーちゃんが19年も乳がんを患ってたというのは、

亡くなってから知った。

改めて、年1での受診は「義務」だと検診の意味を重く受けとめた。


スーちゃん本人の肉声で「病気に負けてしまうかもしれません」

と言ってたけど、闘い抜いたスーちゃんのご冥福をお祈りします。