「麦きり」を食べたくて新潟県五泉市まで出かけてきました。その店は山深い場所にあり川のせせらぎを聴きながらのお食事。数倍美味しいです。
麦きりは明治時代から山形の庄内地方に伝わる細打ちうどん。腰が強くツルツルの食感。
このツルツル感のおうどんは日本一と言われてます。庄内に行かなくても新潟で食べれるお店がありました。
「麦きり」目的で出かけましたがお店から歩いて20分位にパワースポットと名高い「慈光寺」「龍神杉」があると周りの方のお話しを小耳に。予定外でしたがそのまま山の奥へ散策してきました。樹齢300〜500年を越す杉に囲まれ左右にはお地蔵様もたくさん鎮座されてました。 すべてのお地蔵様に手を合わせたりして😅
龍神杉もラッキーに見つけられました。
参道途中にひときわ大きい杉の木。それが「龍神杉」です。看板もロープとかの囲みもなく通り過ぎるとこでした。枝が龍そのもの。龍が木を登っていくようです。周りは厳かな気に溢れ参道からパワースポットのようです。
凄い場所です。本当のパワースポットは有名でない場所。地元の方が静かに祀っている聖地です。
観光地化されてない。でも人の口に蓋はできず。
年月と共に知られていくわけでなんか複雑です。
そして「慈光寺」
ここのお寺が壮大な厳かさと清々しさの両方の「気」に包まれてました。奥には天狗様も祀ってます。ケモノ道を登るそうで友は断念。
私はここまで来て帰るのがもったいない。
進みました。 久々の けもの道
辿りつくも、扉には鍵です。
外側から手を合わせ綺麗な空気を思いきり吸い込み深々と頭を下げてきました。
「麦きり」目的から「慈光寺」「龍神杉」に向かう人って中々いないそうです。
やっぱり今回も呼ばれたのかなぁ
どこから観ても「龍」です。
上の方で、看板も小さく見落としてしまいそうなとこにありました。この木には龍神様、間違いなく宿ってると思います。抱きついたら1箇所だけ熱かったのです。
友に「上まで行くのはやめよう!」と言われましたが1人で黙々と進みました。
鳥居から5分。その日のバスタイムで足を揉みテーピング。足を痛めてリハビリ中です。
これで回復もまた伸びました〜
やっと観えてきた「慈光寺」です。
熱い箇所があります。
念願の麦きツルツル食感
川のせせらぎの音。
大好きです。
実は帰宅後に知人曰く
「慈光寺」周辺は現在も昼であっても熊が出没するのだそうです。
「熊鈴」なしでよく行ったねぇ〜と言われてしまいました。無知識は怖い😱です。
先日の筍堀りは車の窓を開けてラジオつけてボリュームあげてました。
熊は、山の食べ物だけで生きていけなくなったのですね。。。 🐻
ひとりごと
4月頃から身体は何かを求め動き出します。
寒い新潟の冬を超え鈍ってた身体がウズウズしてるのかなぁ〜。
私はとくにお転婆でも行動的でもなく、
家に籠ってるのも心地よい。オタクさんです(信じてもらえませんが)オタクさんの方がアクティブな方より好きだし
ホントに行きたいとこだけに絞ってお出かけでするわけです。目的のないお買い物、ウィンドーショッピングとか1番苦手です。お洋服とか化粧品をあれこれ選ぶのも疲れてしまって(だって世の中ありすぎです)5分くらいウロウロすると疲れて肩痛くなって気持ち悪くなったり。なのでお洋服はひたすらは母の形見とプレゼント。イオンとかアピタの婦人服売り場で目に留まったものしか買いません。
あとは、お見合いボランティアで寄ったホテル地下のブティック(お店の方と仲良くなって世間話。お洋服欲しくなっても高いからやめるね〜って言えます)たまぁに買いたくなると、1ケ月以上とっててもらえます。後から買うのやめても大丈夫なんです。そのあと何かしら購入したり堂々と分割払いにしたりして年に1、2回はお買い物するので😅
『あうんの呼吸』ってとこでしょうか。
恥ずかしがらず正直に向き合うとお店の方も寄り添ってくださるし無理も言ってこないものです。
人づきあいって難しく大変だけど本音で話せば心が通じ合えます。本音で話しても違和感あったらそのお店には2度と行かない。その人とは合わないので縁を繋げなければいいのです。
自分を好きでも嫌いでもない人が6割
嫌いなとこ短所を承知のうえで自分を好きでいて下さる人は2割
どんなに気を使っても何しても嫌われる人は2割
いるそうです。どこかに書いてありました。
なるほど〜。その通りかも。
心が喜ばない外出は避ける。
行きたいとこがあったり、会いたい人がいるなら即、動けるよう身体はいつもスタンバイOK状態にして健康で過ごさないと、、、デス。
普段はオタク ネクラなので楽です。
そうそう。
お天気がカラッとしてればシーツも毛布もタオルケットも乾燥機でなくお日さまの下に干したくなります。 頑張ってたくさんお洗濯して身体を動かして。それも外出したみたいな、動いた感があるわけです。 お日さまの匂いに包まれ眠りにつく事で
満足度は長続き。
う〜ん しあわせ
今日も頑張りすぎず、そこそこ動いて、小さな目的を果たせたことに感謝です。
神さま、ご先祖様、ご縁のある方に感謝。