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アラサー
妊活&専業主婦の
本宮あゆです♡
私が子宮頸部高度異形成という
病気になったのは
今から4年前のことでした
1年に1度の定期検診で発覚したのです
※将来、子どもを産みたかったので
婦人科の検査を自主的に受けていたのです。
子宮頸がんの前がん病変
と言われている異形成
軽度→中度→高度→上皮内癌
と変化していく病変です
最初は、軽度異形成でした
しかし、3ヶ月に一度の検査で
高度異形成へと移行していることが
わかりました
「まさか、自分が病気になるなんて…」
と思いました
なんだか
悔しくて、悔しくて…
どうしようもできない感情が駆け巡り
とても悲しい気持ちで
いっぱいでした
しかし、手術をしないと
将来、癌になる可能性が
極めて高い病変なので
手術をしなければならない
状況になったのです
手術の方法は2種類
①円錐切除
・子宮頸部の悪性腫瘍部分を1部切除します。１部切除なので病変が深いと取りきれない場合があるようです。
入院期間は、1〜2泊で終わり、術後の回復も早いようです。
子宮頸部が短くなることで、出産の際に早産のリスクがあると言われました。
②光線力学療法(PDT)
・特殊な薬剤を使用し、レーザーで全ての病変を焼きます。
病変が深くても全て焼き切ることができます。
入院期間が20日前後で、術後も2、3ヶ月間光を
遮断した生活です。しばらく、太陽光、電気などの光を遮断した生活となります。薬剤の影響で、光に触れると湿疹ができたり、シミができることもあるのです。また、一般的には、円錐切除に比べて、出産へのリスクが少ないとされています。
この時の私は、
責任のある仕事をしていたので
短期間で済む手術と
長期間休まなければならない手術があり
手術方法には、かなり悩みました
子どもが欲しい気持ちが強く
出産のリスクを
極力減らしたかったので
②光線力学療法の手術を
選択しました
あれから4年経ちますが
今も半年に一度、検査をしています
術後は良好です
子宮頚がんは、
誰にでもなる可能性がある病気です
自覚症状は、ありません
早期発見が大切なので
検査をされていない方は
ぜひ、検査をオススメします
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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子宮頚癌のこと、手術のこと
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※病気については、医療従事者ではないので
手術経験者の内容になります。
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