最近では、耐水・防水性能が備わった端末が多いですよね!
しかし、絶対に水没しないスマートフォンは残念ながら現段階で存在しません!
iPhoneは7シリーズから耐水性能が追加されていますが防水ではないので
「少し水がかかる分には問題が無い」というものになります。
また、防水性能が備わっている端末でも、
端末自体に破損があったり、日常的にお風呂で使用している場合は
お風呂の蒸気で防水性能が徐々になくなってしまう場合がございます!
・お風呂やプールでジップロックに入れて使用している
・濡れた髪で電話をしている
・急な雨に降られた
・スマートフォンでレシピを見ながら料理をしている
・テーブルの上にスマホを置いている状態で飲み物をこぼしてしまった
・洋服のポケットに入れたまま洗濯をしてしまった
・トイレに落とした
上記のように日常生活の中にも
スマートフォンを水没させてしまう危険はたくさんございます。
では、もしスマートフォンが水没してしまったらどうすれば良いのでしょうか?
水没をしたときは電源を入れない
一番大切なことは「電源を入れない」ことです!
スマートフォンも精密機器ですので水に濡れてしまった状態で
電源を入れたり、入れようとしてしまうとスマートフォンの心臓部分である
電子基板がショートしてしまう恐れがございます。
もし水没しても電源が入っていた場合はすぐに電源を切りましょう!
影響が無かった箇所にまでダメージが広がってしまう可能性が高いです><
ドライヤーで乾かすことも熱で基板にダメージを与えてしまったり、
ドライヤーの電磁波で基板が故障してしまい復旧が出来なくなってしまう可能性もございます
水没した端末の復旧率は時間との勝負!
実際に水没してしまった場合、水没したことがある方は
そのときどのような行動をとりましたか?
ドライヤーを当てて乾かしてみたり、お米の中に入れて乾燥させてみたり
思いっきり振ってみたり、乾燥剤と一緒に袋に入れたり…
色々な方法が出ていますが、どれもあまり良くはありません!
一度中に入ってしまった水は簡単には抜けません…
スマートフォンの内部はかなり複雑な造りになっており、
細かい隙間にまで水が入ってしまっては、取り出せるどころか振ったりした影響により
奥の方まで水が入り込み、復旧率が格段に下がる可能性がございます。
どれだけ早く内部の水を取り除けるかなのですが、上記でもご説明した
ドライヤーを使うというのは温風を当てて風の力で表面の水は無くなりますが、
充電口部分などを通り、内部の奥の方まで入っていってしまいます。
また、お米に入れる方法としては、ダメな行動ではありませんが
乾燥のスピードは速くなる、完全に乾燥させることが出来るかというとそうではありません。
時間をかけて乾いていくというだけなので、結局復旧率は下がってしまいます!
やはり、内部の水を取り出すには分解をして直接取り除くしかありません。
水没復旧作業もスマホスピタル布施店にお任せ下さい
実際にスマホスピタル布施店では、分解をし水を取り除く作業を行います!
基板と言われるデータやバッテリー、画面などを繋ぐiPhoneの心臓部分があり
そちらも取り出し、水の除去作業を行っています。
その後、完全に乾燥した端末に基盤を戻し起動するか確認します!
スマートフォンは一度水没してしまうと元の完全な状態には戻りません。
一時的に復活させることは出来るかもしれませんが、
基本的にはデータを取り出すだけとお考え下さい!
データのバックアップを取ったら、なるべく早めに機種変更を行うのが良いでしょう!
ご不明点やご質問等ありましたらお気軽にご相談下さい★
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